小説更新時間: 2024/06/30 13:04

完結

窓辺の君は、あの世界の君とそっくりだった。

窓辺の君は、あの世界の君とそっくりだった。
  • ファンタジー
  • 貴方が忘れたとしても
__ある日から突然、その記憶は少しずつ引き出されていた。
有名ゲーム「Minecraft」の様な世界で、モンスターと仲良くなり、人間の親友に恵まれながら過ごしていたというこの記憶。
だが、この世界は彼処のように四角くもないし、モンスターもいない世界だ。あまりにも現実味がなさすぎる。
しかし、僕にはこの記憶が嘘のようには思えなかった。だから、仮として「前世」と思う事にした。
死んだ記憶もないし、「前世」とは限らないけど。
ところで、その「前世」には、一つ気掛かりなことがあった。
名前も忘れてしまったが、「前世」の記憶にいた親友の1人が、斜め前の席の人に似ている気がするんだ。
ぶっきらぼうで、優しい、ほんのり紫を帯びた目、その全部が、ずっと知ってたような気がする。

__嗚呼、簡単に勇気が出るなら、今すぐに君に聞いてみたいな。
「……ねえ、君は『前世』って信じる?」
________________________________________
⚠️attention⚠️
✔️此方は「マカロンアニメ工房」様の二次創作です。
✔️学パロです。地雷人間は逃げて下さい。
✔️夢主は出てきません。
✔️ほんのりBL出てきます。(R描写&左右固定なしのさとかいさとです。)地雷Back
✔️死ぬ描写ありです。
✔️勝手に過去作ってます。

✔️以上が飲み込める方は先へ進んで下さい。

※此方は小説コンテスト応募作品です※
小説コンテスト会場→ novel/eGxaAo+

チャプター

全4話
4,568文字

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