第2話

二話
574
2024/02/10 22:00
転生してから12年が経った
私は容姿端麗しかも二本線なため周りから尊敬され生きてきた
しかし
足りない
推しとまだ会えていないのだ
なぜかという彼は周りから軽蔑されて生きていた
そして両親には監禁され会える機会などなかった
しかし私はやっとのことで会う機会を手に入れた
彼を助けるため私は彼の家に忍び込んだ
私に生きる意味はないのか
親に恐怖され監禁され
今日は殺されそうになった
もう私に生きる意味なんて
ない、



 












ガタガタ
アビス・レイザー
なんの音だろう?
私がふと前を見るとそこには女の子が立っていた
(なまえ)
あなた
ニコッ
アビス・レイザー
あばばばばば
やばい
初めてみた
これがおなご
可愛い
可愛い
アビス・レイザー
ブホォ!!
私は初めてみた女子に思わず鼻血を出してしまった
(なまえ)
あなた
やばい!尊い!!!
(なまえ)
あなた
可愛い!かっこいい!
(なまえ)
あなた
好き!!!
(なまえ)
あなた
❤️❤️❤️
なぜかこの子は私に愛の告白をしてきた
というかこの子はなぜこんなところに?
(なまえ)
あなた
おっと、、
(なまえ)
あなた
はじめまして!
(なまえ)
あなた
私あなたといいます
あなたのことが大好きです!
あなたを救いに来たの!!
突然告白された
と、瞬間彼女は私の手を取り気がつくと知らない場所にいた
(なまえ)
あなた
今日からここがあなたの家よ!!
彼女の家はこの世界で一番有名な家であった
(なまえ)
あなた
私はこの家の長女、私からみんなに言って了解してもらっているわ
アビス・レイザー
え?
(なまえ)
あなた
ここにあなたを蔑む人は誰もいないの!
何が起こったのだろう
あなたという女の子は急にこの家の子になれと言ってきた
しかしそれよりも
アビス・レイザー
なぜ?
(なまえ)
あなた
アビス・レイザー
なぜ、なぜ私の目を見れるのですか?
私の目は相手の魔法を封じる
だからこそみんなに蔑まれ、恐怖されてきた
なのにこの子は
私の目を見て話している
(なまえ)
あなた
なんだ
(なまえ)
あなた
そんなこと?
アビス・レイザー
(なまえ)
あなた
私、魔力多いから
それは、
それは、おかしい
だって私は今まで何人も魔力を封じてきた
現に今も
しかし
そこがない人なんていなかった
(なまえ)
あなた
もし
(なまえ)
あなた
もし、貴方が誰にも見られず過ごしてきたとして
(なまえ)
あなた
それでも私は貴方を見続ける
(なまえ)
あなた
だって


































(なまえ)
あなた
貴方のこと大好きだから
アビス・レイザー
っっ!!!
何度、何度その言葉を望んだか
自分の価値などないと思っていた、周りも自分も
でも彼女はこんな私を好きだと言ってくれる
私を認めてくれた
こうして
2人の物語は始まった

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