あなたの名字家で過ごすこと3年
家族は私のことを認めてくれ何よりあなたの下の名前は私を認めてくれる
そして
何度も何度も
毎日
私に告白してくるのだ
もう気がついている
私も初めて会った時から大好きなのだと
だが
それはまだ言えていない
でも
もしあなたの下の名前が私をどう思っていても私を認めてくれたことが本当に嬉しかった
そう思っていたのに
わかっていた
私のことをを恋愛対象として見ていなかったことくらい
大丈夫
何も気にすることない
そう思うのに
心は別のことを考えている
これは
嫉妬だ
今日もにっこりと私に微笑んでくれる
だが彼女は慌てたように駆け出した
好きと言ってくれなかった
少し心がちくりといたんだ