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第1話

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__朝は嫌いだ。


明確な時間は決まってないけど、とにかく"日が昇っている時間"が嫌だった。



というか、空が嫌いだった。

自分と同じ"青"なのに、こんなにも澄んでいて、皆にも好かれているから__









街の灯りが消え始める時間。

それは、空が青よりも深い色になる時間。

1人。

草の上に座っていた。

時折吹く風がとても心地好くて、「あぁ、こんな時間がずっと続けばいいのにな」なんて思っていた。








___こんな時、この景色を一緒に見れる人がいたらなぁ。

















???
…君、1人なの?


























__これは、深い蒼に包まれた時間セカイで出逢ってしまった少女と少年の記録である。