第3話

入社前①🌹
228
2024/06/25 12:00 更新
No.side






ある所に、1人の少女が居ました



とても頭がいい優しい子でした
(なまえ)
あなた
お母様!!私ね、この問題解けるようになったんだよ
母様
そうなの?偉いわねぇ



母親も


(なまえ)
あなた
父様!!父様も褒めて〜✨️
父様
よく頑張ったなあなたの下の名前

(なまえ)
あなた
えへへ〜♪



父親も優しい良い家族







なハズでした








ある日、父親が事故で死にました




自分の子供を庇って








母様
アンタさえ居なければ!!




(なまえ)
あなた
ご、ごめんなさ……




バコッ  ボコッ   







今日も家の中でそんな音が響き渡るのでした










あなたの下の名前side





それからは何時も殴られて、蹴られての日々でした






(なまえ)
あなた
ごめんなさ…ヒグッ



もう嫌だ…殴られたくない






痛いよぉ…






なんでこんな目に遭わなくちゃいけないの?







なんで?






なんで?







なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで






あぁ、もう嫌だ





僕なんか居なくなった方がいいんじゃないか








僕はその日、家を出た
(なまえ)
あなた
かと言って、行く宛もないんだよなぁ




独りで歩く




みんなの視線が痛い、




まぁでも身体中傷だらけな子供が1人で歩いてるんだ



そりゃそうか




(なまえ)
あなた
死にたいなぁ(ボソ




はぁ…歩き疲れた




川の傍に座り込む




、 、 、




(なまえ)
あなた
は?




なんか川に流れてるんだが





(なまえ)
あなた
…気のせいか



1度目を閉じては開くを繰り返す





ゴボゴボゴボゴボ



現実リアル






かといって



この辺は最近事件等は起こってなかったはず





なら入水か?





入水なら納得いくが、 、





(なまえ)
あなた
これ、邪魔していいの、?




いや待て、






僕だって死にたいんだ






いっそのこと、 、






(なまえ)
あなた
私も飛び込むか





僕は其の流れてきた人にあわせて







川に飛び込んだ








?side




今日は雲ひとつない快晴で





良い自殺日和だったんだ






あ、彼処にいい川が✨️





私はそんなことを考えながら







いつもとは違う川に飛び込んだんだ









川が流れるままに、私は流されていく







今日は流れがなだらかで





どこか心地よかった





、 、 、







なにか上から影が降ってきているような







、え?
(なまえ)
あなた
ギュ




目を開けると知らない少女が自分に抱きついていた






しかも、















川の中で!?





プハッ





急いで川から顔を出して息を吸う







(なまえ)
あなた
スゥースゥー




え、寝てんの?





川に飛び込んで??







全く…変な子だなぁ







私はそう思いながら川から上がり、








その少女を抱き抱えて







探偵社に向かった










あなたの下の名前side






気づいたら知らない場所








あれ?







川に飛び込んだはずじゃ…







気がついたかい?





女性の声がしてベッドから起き上がる









ん?




(なまえ)
あなた
痛く…ない、?




お早う、気分はどうだい?



(なまえ)
あなた
えっと…貴方は?



妾は



与謝野晶子
与謝野晶子だ



(なまえ)
あなた
与謝野…さん?





与謝野晶子
ん、どうしたんだい?





(なまえ)
あなた
あの、ありがとう…ございます




与謝野晶子
妾はいいさ、ただ治療しただけだしねぇ
それより、太宰に礼を言ってやんな
(なまえ)
あなた
その…太宰?さんって誰なんですか?
与謝野晶子
ん?太宰ってのはねぇ……







あれ?




なんでだろう






頭にどんどん情報が入ってくる








知らない人ばかりなのに







なんでだろ?






与謝野晶子
…こんなやつさ、って聞いてんのかい?



(なまえ)
あなた
あ、嗚呼…少し考え事を



与謝野晶子
…そうかい。まぁ混乱してても無理ないさ。




(なまえ)
あなた
で、太宰さんはその茶髪の包帯グルグルさんなんですね?
与謝野晶子
包帯グルグルさんwあぁ、そうだよ



なんか笑われたのは気にしないことにして…





僕はベッドから立った



(なまえ)
あなた
じゃあお礼、言ってきます



今いたらいいのだが、




そんなことを思いながら私は医務室?のドアに手をかけた







.








さっきから頭に直接情報が入り込んでくる





どうやらここは武装探偵社という場所らしい





実質、物騒探偵社だと思うのだが、






今ここには...






数人しかいない






おそらく任務にでも行っているのだろう







ガチャとドアを開ける





(なまえ)
あなた
......



探偵社のみんな
......



みんな一生懸命仕事をしていたのだが、扉を開けた瞬間






今いる人のの目線が一点に集まった








...僕に




(なまえ)
あなた
あ...え、、えっと...



怖い





そんな怖い人たちじゃないことは分かる





でも、なぜだか恐怖を感じる





僕だけ浮いてる存在みたいな





そんな感じがするから





探偵社のみんな
...




緊張している僕を気遣っているのだろう







でも僕はそれすら恐怖に感じた




そんな沈黙を打ち破る声が聞こえた



江戸川乱歩
君...



トコトコと




近づいてくる




こ、怖い...叩かれるの?





そんなことを思って今にも泣きだしそうになっていた




でも...
(なまえ)
あなた
...ふぇ??


その人は抱きしめてくれた




確か...乱歩さん




江戸川乱歩
辛かったんだね
(なまえ)
あなた
...



そんなこと言われたことなかった





僕は...




泪を流してた




ずっと一人だった




孤独だった僕が、久しぶりに理解された気がしたんだ





(なまえ)
あなた
ふぇ、う...うぁ
次から次へと涙がこぼれる





止まることを知らない




泣いたら怒られるかもしれない



また叩かれるかもしれないのに




江戸川乱歩
...泣いていいんだよ


乱歩さんは僕の心を読んだかのように声をかけてくれた





何で泣いてるのか、聞かないでくれた





とっても、安心できた




それからしばらく僕は泣いていた




涙が枯れるまで







主
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