第6話

Ⅴ
15
2023/01/12 09:00 更新
鈴音
鈴音
...
小百合
小百合
Rin!?
鈴音
鈴音
え...あ、小百合さん、どうしたの?
小百合
小百合
現場についたわよ、大丈夫?
鈴音
鈴音
分かった、ありがとう。
...パシッ...よし、行こう。
小百合
小百合
Rin...
鈴音
鈴音
ありがとう、大丈夫だから。
スタッフ「Rinさん、入りましたー」

監督「じゃあ早速シーン8撮るから衣装に着替えてきて」
鈴音
鈴音
はいっ
スタッフさんに連れられ、控室に向かい
渡された衣装に着替え、化粧を施される。

スタッフ「普段からケアを心がけてるんだね、さすがモデルさん。
     化粧ノリがとってもいいわ〜」
鈴音
鈴音
ほんとですか?ありがとうございます!
スタッフ「ふふっ モデルの撮影でやっぱり慣れてるのかしら。
     初めての子は皆ビクビクしてたり、緊張してたりするの。」
鈴音
鈴音
いえいえ、そんなことないですよ。
今も緊張して心臓がバクバクしてます...
スタッフ「そっか、大丈夫だよ。皆、失敗して成長していくんだし。
     読み合わせのとき、Rinさんすごい上手だったしね、」
鈴音
鈴音
そうですよね...!頑張ってきます!
スタッフ「うん、それじゃあ行こっか。」

スタッフに連れられ、撮影現場へと向かう。

スタッフ「Rinさん入りまーす!」

監督「よし、それじゃあ行こう。」
サラ役の杏奈さんと、ミーア役のRinが並んで歩く。
鈴音
鈴音
ねぇ、サラは進路どうするの?
杏奈(サラ)「うーん。就職かな……」
鈴音
鈴音
え? 大学は? いかないの?
杏奈(サラ)「うん。進学は考えてないかな」
鈴音
鈴音
えー、なんか勿体ない。サラなら大学選び放題なんじゃないの?
杏奈(サラ)「いやあ、もう勉強はいいかな。早く働いてみたいっていう思いの方が強いし」
鈴音
鈴音
うわー、なんか余裕の発言。むかつくー
杏奈(サラ)「あはは。それよりミーアは? どこの大学を志望してるの?」
鈴音
鈴音
私は短大かな。さすがに4年間大学に通うお金ないし
杏奈(サラ)「そっか……」
鈴音
鈴音
ま、行かせてもらえるだけ、幸せだけどね
杏奈(サラ)「うん、そうだね」
後ろから男が走ってくる

朔也(モリス)「ひったくりだ!その男、捕まえてくれ!」
鈴音
鈴音
え?
その男が2人の横を走り抜けていく。

杏奈(サラ)「ミーア、私のカバン持ってて!」
鈴音
鈴音
あ、ちょっと、サラ!
小百合
小百合
お疲れ様、
鈴音
鈴音
ありがとう、いっぱい間違えちゃった...
小百合
小百合
そんなことなかったわよ、監督さんも褒めていたでしょ?
鈴音
鈴音
そうだけど...初めてとか言い訳できないし、妥協したくないから。
小百合
小百合
その向上心はRinをもっと高めてくれるわ、頑張りなさい
鈴音
鈴音
うん!
小百合
小百合
現場に入る前は元気なくて心配だったけど大丈夫そうね
鈴音
鈴音
ごめん、、、でも、もう大丈夫!
小百合
小百合
そう、なら良かった。さぁ、明日に備えてさっさと帰りましょ
主
主
ここで終わりですっ!
主
主
今回、ドラマの台本に使用させていただいたのは
“鍵谷 端哉”さんの「あなたと過ごした思い出」です!

これから先も “鍵谷 端哉”さんの台本を使うことがあるかもです。
使用させてくださりありがとうございました!
主
主
それではまたお会いしましょう!またね~

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