(( 龍斗side ))
あなた「はい 、作ちゃんの分 !」
『あ 、え 、うん』
あなたちゃんから渡されたのは 、白い封筒 。
しかもはいびー全員に配ってるみたい 。
なんでだろう ?
(( あなたside ))
9月はなんと藤井さん 、ガリさん 、作ちゃんの誕生日です !!(優斗くんに聞きました)
ということで 、私の家で誕生日会を開くつもり 。
9月30日になったのは 、単純に仕事がお休みだったから 。(
ちなみにこれ 、誰にも言ってません 笑
『よし 、ケーキ完成 !!』
チョコプレートに名前を書いて ……
あ 、上手く書けなかった 。( )
でも 、時間ないからいっか ! ←
部屋を飾り付けて 、料理を置いて 、誕プレも用意して 。
『準備OK !!』
ピンポーン
あ 、来た !
"俺 !橋本涼でーす !!瑞稀もいるよ !"
"ふわぁ 、ねむ"
『今開けるね !』
玄関のドアを開ければ 、眠そうに目を擦る瑞稀くんと笑顔の涼くんがいた 。
涼「あなたちゃんの家大きいね 笑」
『そう ?笑』
瑞「なんでこんな時間に呼び出されるんだよ …… 」
『瑞稀くんごめんね 、とりあえず中入って !』
涼「え 、すごっ !!!!」
瑞「これ 、あなたがひとりでやったの ?」
『Yes』←
優「はい 、こんにちは !ゆうぴーですっ ☆」←
『あ 、うん 。こんにちは』
優「リアクションうすっ !!」
涼「優斗がうるさいからだよ」←
瑞「そーだそーだ( 棒 )」←
優「ええ !?そんなことないと思うんだけろ !」
『そうです』
優「そんなぁ 、」
『いやこんなことしてる場合じゃなくて !』
ピンポーン
B「「B少年でーす !!」」
『わっ !!』
蒼「と 、猪狩です 笑」
龍「作ちゃんです 笑」
『やば 、みんな来ちゃった !』
クラッカークラッカー ………
ガチャッ
パンパンパンッ
全「「 !?!?!?!? 」」
『藤井さんガリさん作ちゃん !Happy Birthday !!』
直樹「え ?」
蒼「びっくりしたー !」
龍「 ???? 」← 理解してない( )
『ほら 、早くこっちこっち !!』
『テッテレー !タンジョウビプレゼントーー !!!( ドラえもん )』
優「ぶっ w w w w w w」
大昇「ど 、ドラえもん ……… !!!笑笑」
『はい !どーぞ !!』
直樹「ありがとう !」
龍「なあに 、これ ?」
『みんなのソロ曲 ?みたいな !』
蒼「え 、いいの !?!?」
『もちろん !!』
飛貴「じゃあさ 、俺の誕生日の時にも作って !」
『いいよ !』
飛貴「ありがとう !あなたちゃん大好き ♡♡」
遅くなって申し訳ありませんでした !
なあくん 、ガリさん 、作ちゃん !
HAPPY BIRTHDAY✨
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。