一匹の鷹と一匹のフクロウが睨み合う夜のこと______
あなたの下の名前が未だに寝ている部屋の隣、東堂の部屋に三輪と加茂が集まっていた
加茂はいつもどおり読めない表情で、東堂は心底つまらんという感情丸出しの表情でいる二人に思わず冷や汗がでる三輪
でも三輪の表情はいつもより固かった
こうなったのは昨日の朝まで遡る
三輪side
障子から朝日が差し込んであまりの眩しさに意識が浮上する
起きると、隣には未だに隈が消えずよく寝ているあなたの下の名前
その表情は安らかでとても五条家の人間とは思えないほど、年頃の女の子だ
ふふ、と笑うと、外に気配がした
正確に言えば障子の向こうだけど...
なにしろ、こういう和室にはあまり慣れてないもので
こうやって朝ごはんを毎回持ってきてもらうの申し訳ないな...
でも、私たちの存在は忍たまの下級生、及び4年生には秘匿されているらしい
なにしろ、彼らは天女に強い嫌悪感を持っている
あの時の戦いは只の六年生の試験、ということにして私たち_特にあなたの下の名前の存在を徹底的に隠しているそうだ
4年生は勘も養われてきているから、勘づいているものもいるかもしれない、と土井先生はおっしゃった
だから、夜護衛をつけて貰っている
さすがに私たちも寝ている間に危険は察知できないのかもしれないしね
あなたの下の名前だったらできるのかもしれないけど、私はちゃんと休んでほしいって思ってるから!!
寝るときまで空気は張り詰めないでほしいなぁ
朝ごはんを綺麗にたいらげ、私は着替えて外に出ると、東堂先輩と加茂先輩に遭遇した
珍しく真っ当なことを言ってる、と思ったら通常運転な東堂先輩
ごくっ
思わずつばを飲み込む
それほどの威圧感があった
確かにそうだ、私たちは外から来たの
だから、もし悟られれば...
______敵意があるとみなされてもおかしくはない
そうなったら殺されるということも....
だから私たちがヘマをすれば終わり
よしっ
心のなかで気合を入れる
頑張るからちゃんと休んでね、あなたの下の名前
No side
そして夜__
加茂は現在の天女様の様子について聞き出したそうだ
彼女は今、体調不良で部屋に引き籠もっており、彼女も私たちと同じように未来から来た、と
東堂は他にも未来人がいるのか、聞いたそう
すると、今までに現在いる天女様を含めて3人来たそうだ
一人目は、己を女神と称し、忍たま達に恐怖を植え付けた
二人目は、己を占い師と称し、忍たまたちの本人にしか知り得ないようなことまで言い当ててみせた
そして、三人目が今いる人で、愛し愛されることを強く望んでいるそうだ
六年生によれば、今まで一番被害にあって生きたのは、善法寺伊作さんと立花仙蔵さん
特に善法寺伊作さんはお人好しな部分もあり、今までたくさん苦しんできたようだ
だからか、今あなたの下の名前につきっきりなことが心配らしい
終始、三輪は固い表情で聞いていた
三輪にはどんな事があったのか...
前回の天女様の過去、今の時点でなんとなく分かって頂けてますかね??
やっぱり書き方ミスったかなーなんて思ってます
これから天女様のこともっと明らかにしていく予定ですが、皆さん的にどう感じたでしょうか?
アンケート
理解度どんな感じ?
結構分かったよ〜!
83%
わかんない(これから明かされていくなら分かるかも)
14%
わかんない(明かされても分かんないと思う)
2%
普通に書き方が悪いゴメンナサイ
0%
その他(コメントでアドバイス欲しい)
0%
投票数: 42票
このアンケートを元に加筆修正をしたいと思ってます
アンケ次第ではなく、私が納得いかないから書き直す、ってこともあるかもしれませんが...
書き直したらおしらせしますので、目を通してみてください!!
皇くんのプロフ、今更って感じなので次出てきた時に必ず出します!!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!