剛典side…
俺は森の奥へと続いてそうな道を進んだ……
そうこの道は地図を見る限りどこにもない……
俺は次第に怖くなった……
と、その時……
バサバサ……!
突然森の気が揺れ始めた……
俺は走って森を駆け抜けた……
気づいたら目の前には館があった……
さっきまで走っていたせいで息が上がっている……
俺は勇気を出して館の中に入った……
ギィ-…
館の中は明かりが少し付いていた……
でも……
自分が見える限り…人気が全然なかった……
時計を見てみるとHIROさんに言われたいた約束の17時には着いて…
今の時間はもう17時15分ぐらいだ……
それなのになんで居ない?
俺は館のドアを閉め、足を踏み入れた……
やはり大昔どこかの偉い人が住んでいたのか館はとても広かった……
HIROさんが掃除をして欲しいということも少しはわかった……
指でなぞるとホコリが指についた……
こんなに広いから?
そう思っていたら……
ガチャ…キィー…
正面の扉が開いた……
俺は開いた扉を見てみる……
そこに居たのは……
HIROさんなのか分からい人がいた……
う…そ……
ドサッ……
俺はその場に崩れ落ちた……
何故なら目の前に……
“吸血鬼”がいたから……












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。