NOsaid
そうした一年が過ぎ、二年生になった頃。
少女のココロは限界間際でした。
一年の頃より薬の数と手の首も比例するように増え、少女の笑顔も増えていきました。
少女は息をするように嘘を吐き、仮面を被り続ける。
それが少女の日常になっていきました。
しかし、ある日、少女にとうとう限界が来てしまったのです。
亥鈴said
そう、明日は文化祭
ああ、嫌だ
嫌だ
たくさんの人が学校に来る
ダメだ
ダメだ
ダメだ
それはダメだ
元気でいないと
明るくいないと
ダメだ
言われたからか気持ち悪くなってきた…
ダメだ
いけない
それだけはいけない
心配なんてさせちゃいけない
大丈夫
俺は大丈夫
落ち着け
落ち着け
あと少し………
もう少し……
まだ…まだ……
もう少し……
まだ笑顔でいなきゃ……
ガチャッ
トン…トン…トン…((2階に上がる頭が痛い
気持ち悪い
気持ち悪い
ダメだ
吐き気がする
気持ち悪い
頭痛が酷い
頭の中からトンカチで殴られてるみたいだ
腹の中が渦巻いてグルグルしてるみたい
落ち着け
落ち着け
大丈夫、俺ならいつも通りになれる
落ち着け、落ち着け……
ガチャッ
親:ただいま〜
ああ、最悪だ
何もしていない
俺は体に鞭を打ち、動き出す
ああ、顔を合わせてすぐそれか…
いつも通りだからしょうがねぇけど…
気持ち悪い
ああ、嫌だ
嫌だ
この感じ
すごく嫌だ
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
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塾………行かなきゃ、……
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。