第295話

Episode292…憧れの【かけす荘】
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2026/02/21 11:00 更新
朝方…東京に着く。

そのまま練習用に借りている体育館で

練習した後…

憧れの【かけす荘】に向かった。
あなた
わぁ…ここが憧れのかけす荘!
月島 蛍
え…憧れるような場所じゃないでしょ…
あなた
月島くんは3回目だからそうかもしれないけど、あたしにとっては初めてでずっと来たかった場所なの!
梶原 桃
うわぁ…なかなか年季入ってますね…
あなた
雰囲気あっていいよね〜
梶原 桃
ソウデスネ…
月島 蛍
温度差。笑
日向 翔陽
女将さんも優しいし、飯もうまいぞ。
あなた
そうなの?楽しみ〜

さっそく部屋に荷物を運ぶ。
あなた
【THE・和】って感じだね。
梶原 桃
東京にもこういうところがあるんですね。
谷地 仁花
まぁ、プライベートで泊まる人は少ないだろうけど…私たちみたいな学生には有難いよね。
あなた
うんうん。
谷地 仁花
北原さん、こういうとこ苦手?
梶原 桃
苦手と言うか…初めてなので…何とも…
谷地 仁花
そうだよね。
今年は合同合宿もなかったからね。
あなた
そうなんだ…
谷地 仁花
うん。
合宿所とかもこういう感じに近いよね?
あなた
そうだね。
合宿かぁ…懐かしいな…

ふと、黒尾さんのことを思い出した。
谷地 仁花
あ!
あなた
どうした?
谷地 仁花
合宿で思い出したんだけど…
2年のGWの時の合宿の時に黒尾さんにあなたのこと聞かれてさ…
あなた
え!?黒尾さん!?
一瞬…
仁花に心を読まれたのかと思って焦った。
谷地 仁花
留学のこと…黒尾さんに言ってなかったの?
あなた
あ〜…うん。
梶原 桃
ちょっと待ってください!
谷地 仁花
あなた
梶原 桃
黒尾さんって誰なんですか?
谷地 仁花
あぁ…ごめん。
黒尾さんは、私たちが1年生の時に一緒に合宿してた学校の主将だった人だよ。
梶原 桃
話の流れで察するに…
その黒尾さんと山咲先輩は親密な感じだったということでしょうか?
あなた
親密かぁ…笑
まぁ…可愛がってもらってたって感じかな。
谷地 仁花
音駒はマネージャーがいなくてね。
烏野は3人いたから、手伝ったりしてたんだよ。
梶原 桃
そうなんですね〜
じゃあ、月島先輩も知ってるんですか?
あなた
もちろん。
黒尾さんは、月島くんの師匠でもあるからね。笑
梶原 桃
おぉ〜それは、複雑ですね。
何やらひとりで納得する北原さん。
あなた
え?そう?
谷地 仁花
黒尾さんと連絡は?
あなた
取ってないし、1年の春高以来会ってないよ。
谷地 仁花
そっか。

黒尾さん…元気にしてるかな…

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