第9話

09.期 待
358
2023/09/20 06:24










五条悟
は?

はたけカカシ
どうも〜

ニコニコしたら悟怒るって………

夏油傑
……ほら、悟言っただろう?
様子を見た方がいいと

五条悟
こいつを照れさせていいのは俺だけなんだよ

はたけカカシ
言うねぇ

はたけカカシ
君たち里の者ではないよね?

(なまえ)
あなた
そりゃそうでしょ

はたけカカシ
ふっふっふ〜ここはオレの金で泊まらせてあげる♡

(なまえ)
あなた
宿に、、?

はたけカカシ
そうだけど、、もしかしてあなた、オレの家泊まりたかったの〜?

(なまえ)
あなた
んなっ//////////

はたけカカシ
まぁオレの家って言ってもあなたの家でもあるんだけどね〜


はたけカカシ
さぁさぁ宿へ行った行った





















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はたけカカシ
空いてる部屋1人用が2部屋と2人用が1部屋しか空いてなかったから
この3部屋払っといたからね〜

はたけカカシ
明日はあなたに従ってオレん家おいで!
木の葉案内するよ〜あなた方向音痴だから頼りないでしょ〜?

(なまえ)
あなた
誰がっ…!!

家入硝子
あなた、あなたは方向音痴だよ

(なまえ)
あなた
え、硝子??

夏油傑
否定はしないよ

(なまえ)
あなた
すぐるん???

五条悟
お前は方向音痴。

(なまえ)
あなた
悟?????

はたけカカシ
ってことでおやすみ〜

(なまえ)
あなた
あっ…ちょッ…!!


家入硝子
てか3部屋しかないけど、、、


五条悟
俺とあなたで1部屋、傑たちはそれぞれ1部屋。

(なまえ)
あなた
うん、う、、、ん???

(なまえ)
あなた
って、は!?

(なまえ)
あなた
普通女子女子で一緒ってもんじゃねーの!?

五条悟
いいから

(なまえ)
あなた
(……なんか怒ってる?)

五条悟
傑たちもそれでいいよね?

家入硝子
う、うん……
夏油傑
あ、あぁ……



五条悟
ん、じゃああなた、部屋行くぞ

(なまえ)
あなた
あ、うん……





















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五条悟
………
(なまえ)
あなた
………

(なまえ)
あなた
悟、、?___

五条悟
なぁ

(なまえ)
あなた
ビクッ

悟が手を動かそうとする。

その手は私の方に伸びてきた。

ドンッと音と共に私は背中と壁をくっつける。

顎クイされて顔を近づけた後、悟に耳元で告げられた。

五条悟
俺以外の男に照れるのやめてくんない?

(なまえ)
あなた
んッ……

どうしよう……どう返答すればいいか分からない。

そもそも壁ドンも顎クイも耳元で話されてる状況で返答できるわけがない。

五条悟
……………なーんてな。

五条悟
そんなに顔赤くすんなよ
五条悟
風呂も入った後だし時間も時間だし、襲われるぞ

(なまえ)
あなた
襲……?

私が疑問そうに思っていると悟が離れて行く。

私は無自覚で何か言いたそうに口をパクパクさせていたらしい。

五条悟
何か言いたいならはっきり言えよ

五条悟
………なに

ドサッと音がしたら私はベッドに倒されていた。

こ、これは……床ドンというものだろうか

五条悟
期待してんの?

(なまえ)
あなた
きた…ッ?/////

五条悟
………俺のこと煽ってるでしょ

(なまえ)
あなた
煽るって何を……

私の質問を遮るかのように悟は私の腰に手を回してきた。

(なまえ)
あなた
ひゃッ……/////

腰を撫でるかのように触ってくる。

妙に躊躇があるかのような触れ方だ。

五条悟
……お前まだ純粋そうだし今度にお預けだな

(なまえ)
あなた
純粋って……悟は純粋じゃないのか…?

五条悟
純粋の意味も知らないくせによく聞けるよな

(なまえ)
あなた
はぁ……?

五条悟
本当はキスして始めたいところだけど……
五条悟
今日は・ ・ ・勘弁してやるよ

(なまえ)
あなた
(今日は……今日は?)

五条悟
ほら寝るぞ































五条悟
クソッ、あいつ喘ぎやがった……










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