は?
どうも〜
ニコニコしたら悟怒るって………
……ほら、悟言っただろう?
様子を見た方がいいと
こいつを照れさせていいのは俺だけなんだよ
言うねぇ
君たち里の者ではないよね?
そりゃそうでしょ
ふっふっふ〜ここはオレの金で泊まらせてあげる♡
宿に、、?
そうだけど、、もしかしてあなた、オレの家泊まりたかったの〜?
んなっ//////////
まぁオレの家って言ってもあなたの家でもあるんだけどね〜
さぁさぁ宿へ行った行った
____________________
空いてる部屋1人用が2部屋と2人用が1部屋しか空いてなかったから
この3部屋払っといたからね〜
明日はあなたに従ってオレん家おいで!
木の葉案内するよ〜あなた方向音痴だから頼りないでしょ〜?
誰がっ…!!
あなた、あなたは方向音痴だよ
え、硝子??
否定はしないよ
すぐるん???
お前は方向音痴。
悟?????
ってことでおやすみ〜
あっ…ちょッ…!!
てか3部屋しかないけど、、、
俺とあなたで1部屋、傑たちはそれぞれ1部屋。
うん、う、、、ん???
って、は!?
普通女子女子で一緒ってもんじゃねーの!?
いいから
(……なんか怒ってる?)
傑たちもそれでいいよね?
う、うん……
あ、あぁ……
ん、じゃああなた、部屋行くぞ
あ、うん……
_______________________
………
………
悟、、?___
なぁ
ビクッ
悟が手を動かそうとする。
その手は私の方に伸びてきた。
ドンッと音と共に私は背中と壁をくっつける。
顎クイされて顔を近づけた後、悟に耳元で告げられた。
俺以外の男に照れるのやめてくんない?
んッ……
どうしよう……どう返答すればいいか分からない。
そもそも壁ドンも顎クイも耳元で話されてる状況で返答できるわけがない。
……………なーんてな。
そんなに顔赤くすんなよ
風呂も入った後だし時間も時間だし、襲われるぞ
襲……?
私が疑問そうに思っていると悟が離れて行く。
私は無自覚で何か言いたそうに口をパクパクさせていたらしい。
何か言いたいならはっきり言えよ
………なに
ドサッと音がしたら私はベッドに倒されていた。
こ、これは……床ドンというものだろうか
期待してんの?
きた…ッ?/////
………俺のこと煽ってるでしょ
煽るって何を……
私の質問を遮るかのように悟は私の腰に手を回してきた。
ひゃッ……/////
腰を撫でるかのように触ってくる。
妙に躊躇があるかのような触れ方だ。
……お前まだ純粋そうだし今度にお預けだな
純粋って……悟は純粋じゃないのか…?
純粋の意味も知らないくせによく聞けるよな
はぁ……?
本当はキスして始めたいところだけど……
今日は勘弁してやるよ
(今日は……今日は?)
ほら寝るぞ
クソッ、あいつ喘ぎやがった……
___________________
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。