한유진
学校1の人気者
でも実は独占欲が強い束縛彼氏
______朝
ユジンにとって朝一緒に登校するのは
当たり前のことらしい
いつも塩対応、
私が甘え上手じゃないから困ってる
👩「まって!ユジンくんだ!」
👧「今日もカッコいいんだけど!」
やっぱり人気なんだよね、、そうだよね
🚹「美男美女カップルじゃね」
そう言ってユジンは私の手を掴んだ
こういうたまにしてくる所が沼ポイントです、、
📞プルルルルル
ユジンからの電話は3コール以内に出ないと、
やばい事になる
やっぱユジンだ
私が謝ってばかりいるのを聞いて、そう言ってくれた
📞ブチッ
用件だけ伝えて勝手すぎる...
___
食堂までダッシュできたけど、、
ユジンは私のためにもうご飯をよそってくれた
ユジンに前言われたことを思い出す
制服はスカートだからとかなんとか
後輩くんからもらったいちごミルク
残したら申し訳なくて爆飲みした
たまにユジンは私のどこまで知っているのか
不安になることがある
食堂に他の生徒たちも入ってきた
___
👦「あなたちゃん、隣いい?」
👦「失礼しまーす」
あ、断れなかったどうしよう
🚹「前は?いい?」
男の人のこういう圧、怖い
🚹「いいよね?」
何言ってんだ私、
👦「あなたちゃんの隣空いてるとか最高〜」
🚹「あれ、彼氏さんは?」
👦「あーじゃあいつもはできないし、連絡先交換しよ」
👦「さっきあったの見たよ」
連絡先交換したってユジンに消されちゃうから意味ない
👦「えそうなの?それってめっちゃ束縛じゃね?」
🚹「結構厳しめなんだね」
👦「そんな話してたら来たね」
🚹「バイバイー」
これは完全に怒らせた、、
自分でもしちゃいけないことしたのは分かってる
ユジンは怒ったらすごく怖い
誰もいない校舎裏まで腕を掴まれて走ってきた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。