第2話

早乙女と白縫編
55
2022/07/27 08:22
今日は、部活がない日の日曜日
僕は、早乙女聖也
ショッピングモールで一人でお買い物。
まずは、洋服を買いに行こうかな♪
服屋の店員
いらっしゃいませ!
早乙女
トコトコトコ(どこの服見ようかな)
僕は、洋服コーナー(男)の所を見ていたすると………
店員さんが話しかけて来た。
服屋の店員
今の季節この洋服がオススメですよ
店員さんがオススメと言って、僕に見せて来たのは…
ふわっとした白色の袖に、緑色ぽい、色の服だった……
早乙女
……(これ女の子が履くやつじゃん…)
服屋の店員
どうです?
早乙女
可愛いですね。でも僕…
おと…
服屋の店員
買っていただけますか?
店員さんは、僕の話を遮る様に、買って下さいアピールをしてくる…
早乙女
じゃあ、買います…(お母さんにでも、着てもらえば、いいかな…
自分で、履くわけには、いかないし)
お客さん(女)
あの…
服屋の店員
はい、どうしました?
お客さん(女)
その服(ふわっとした白色の袖に緑色ぽい色の服)、私も買いたいです。
服屋の店員
在庫探してきますね。
少々お待ち下さい




在庫ありました。どうぞ!
お客さん(女)
ありがとうございました。
早乙女
僕も、お会計して、次の所に行こ…
僕は、渋々ふわっとした白色の袖に緑色ぽい色の服を買って、次の場所へと向かう…
次向かうのは、ゲームセンター。
早乙女
ゲームセンター着いたー
カツアゲ?ナンパ?
そこのおねぇちゃんよぉ〜
俺、金に、困ってんだけど〜
金くれよ!
早乙女
へっ?(また、女の子に見られてる…ここは、ちょっと、遊んであげようかなw)
カツアゲ?ナンパ?
だから、君だよ
キ、ミ!
早乙女
ナンパかカツアゲか知らないけど…
こんなことして、恥ずかしいと思わないのかしら(女の子口調)
カツアゲ?ナンパ?
生活出来ればそれでいいんだ!
恥ずかしいなんて、思ったことはねぇよ!
早乙女
でも、なんで…ぼ…私なの?(裏声)
カツアゲ?ナンパ?
ゲーセンに来たって、事は、金いっぱい持ってる。そう思ってな……
早乙女
お兄さん、まんまと騙されましたねw
僕は、男ですし、学生なので、そんなに、お金持ってませんよ(ニコッ
カツアゲ?ナンパ?
ムッ!
お前、俺の事だましたんだな!
早乙女
だましたも、何も、お兄さんが、間違えたんじゃないですか……
はぁっ(ため息)
カツアゲ?ナンパ?
可愛…
早乙女
可愛?どうしました?
カツアゲ?ナンパ?
いやなんでもない…
早乙女
じゃあ、僕は、コレで…
僕がその場から離れようとすると……
ガシッと腕を掴まれた。
早乙女
……っ!
カツアゲ?ナンパ?
金頂戴?
早乙女
離してください!
カツアゲ?ナンパ?
やだ、じゃあ金頂戴?
早乙女
キャ~誰か助けてぇ〜(裏声)
僕は、助けを呼ぼうと叫んだ……
白縫麻尋
おい!!
お前!
カツアゲ?ナンパ?
ほへっ?
白縫麻尋
ナンパ野郎!お前の事だよ!
その子を離せ!
カツアゲ?ナンパ?
俺は、
ナンパ野郎じゃねぇ!
白縫麻尋
じゃあ、その子の腕を離せ!
離せと言っている!
カツアゲ?ナンパ?
離せばいいんだろう!
ほらよ!
早乙女
うわっ(尻もちをつく)
白縫麻尋
さっさと俺の前から消えろ!
ほら早く!
カツアゲ?ナンパ?
は、はひぃーー(泣)
そして、ナンパかカツアゲかよくわからないお兄さんは去っていった。
白縫麻尋
怪我は、ないか?
少女?
早乙女
怪我はありません。
助けてくれてありがとうございました。(また、女の子に見られられてる…この下り何回目?)
↑本日3回目の女の子間違え
白縫麻尋
声が少し低い!
しょ、しょしょしょしょ!
少年だったのか!
(声で気づいた)
早乙女
は、はい…
白縫麻尋
余りに、君が可愛くて、俺は、自分を見失いそうに、なったよ。
早乙女
(かっこいい……)
白縫麻尋
間違えてしまった。
お詫びに、何か取ってやろう!
早乙女
い、いいですよ!
お詫びなんて!
僕の方こそ助けて貰ったし、お礼をしなくちゃ!
白縫麻尋
お礼なんて、いらない!
早乙女
じゃあ、二人で、ゲームセンター回ります?
白縫麻尋
それいいな!
ゲーセン一緒に回ろうぜ!
そして、僕と助け人と一緒にゲームセンターを回った。
そして、僕は、助け人に、うさぎのぬいぐるみを取ってあげた。
逆に、助け人に僕は、クマぞうを取って貰っちゃった。
そういえば、名前を聞いてない。
僕は、貴方に、名前を聞こうとする
すると、貴方の方が先に、口を開いた。
白縫麻尋
そういや、お前何て、名前なんだ?
早乙女
早乙女です…
白縫麻尋
早乙女か…
俺の後輩にも、居るな!
早乙女
そうなんですね。
ちなみに、貴方の名前は?
白縫麻尋
俺の名前か…
名乗るほどの者では、ない!
早乙女
僕は、名乗ったのに~
酷い!
ムッ(頬を膨らませ)
白縫麻尋
すまん、すまん
名乗るよ、俺は、白縫って言うんだ…
早乙女
白縫さんですね。(聞いたことあるような…まぁ…僕の気のせいだよね。)
このあと、ス○バで、お茶しましょう。
白縫麻尋
早乙女、女みたい
ス○バか…
最近、行ってねぇなぁー
早乙女
女みたいとは失礼なぁ〜
じゃ、行こ
白縫さん(ニコッ
白縫麻尋
おう
僕と白縫さんで、ス○バに向かった。
僕は、キャラメルマキアート
白縫さんは、ソイラテを頼んだ。
お金をどっちが払うか少し口論になったが、結局、白縫さんが払ってくれた。
なんか悪いなぁ…
助けて貰った上に、奢って貰っちゃうなんて……と考えていると商品を持っている白縫さんが僕の前に、立っていた。
白縫麻尋
お〜い、早乙女
買ったし、そこの席で飲むぞ!
早乙女
は、はい
白縫麻尋
久しぶりのソイラテ最高だな…
早乙女もソイラテ飲んでみるか?
早乙女
少し頂きます。ソイラテ美味しいです 
キャラメルマキアートも美味しい
白縫さんも飲みます?
白縫麻尋
嗚呼、貰おう。
キャラメルマキアートも悪くないな…
さり気なく間接キスした二人…
コレ、BLの予感と思った早乙女(白縫の事男だと、思っている…)
主)白縫さんは、男子ぽい見た目の女子です
男と関わる事が多かったので、一人称は俺。
口調も男口調という…
早乙女
白縫さんって、何歳ですか?
白縫麻尋
なんで、そんな事聞くんだ?
早乙女
20歳位のホストかなぁって思ったからですね。
白縫麻尋
これでも、中3だからな……(確かに、クラスの子にホストみたい…って言われてるけどな)
早乙女
てことは、僕より一個年上なんですね(ニコッ
白縫麻尋
てことは、早乙女は14歳か…
早乙女
はい!
白縫麻尋
声の大きさがいいな。
運動部でも、入ってるのか?
早乙女
ありがとうございます。
運動部入ってますよ、よく分かりましたね。
白縫麻尋
まぁな、ちなみに、運動部は、分かったが…何部何だ?
早乙女
サッカー部です。
ポディションはMFです!
白縫麻尋
俺と一緒か…
俺もサッカーやってて、ポディションは早乙女と違うがな!
早乙女
何処なんですか?ポディション?
白縫麻尋
DF
早乙女
守りですね。
白縫麻尋
そうだ
早乙女
(ニコッ
白縫麻尋
💘(キュン)
早乙女
どうしました?
白縫麻尋
もう暗くなるし、帰るぞ…
早乙女
まだ、飲み終わってないですよ…
白縫麻尋
持って変えれば良いだろ!
早乙女
は、はい……
そして、僕と白縫さんは、夕焼けに、染められながら、家へと帰っていった。
次の日〜〜〜
※授業風景は省略!
そして、部活の時間になった。
僕は、部室へ行くその途中で、誰かとぶつかった…
早乙女
すいません…大丈夫でしたか?
白縫麻尋
いててっ…
早乙女
福キャプテン!
白縫麻尋
聖也焦りすぎだぞ!
早乙女
す、すいません……
白縫麻尋
お前と昨日お茶したか???
何故か、そんなことを問いかけ、
聖也が口を開くのを待つ…
すると聖也が口を開いた。
早乙女
昨日の白縫さんって…福キャプテン?
白縫麻尋
そうそう、福キャプテン、福キャプテン呼ばれるけど……
本名は、白縫麻尋(しらぬいまひろ)だからな!
早乙女
そうなんですね…
白縫麻尋
じゃあ、また部活でな!
早乙女
はい!
部室に、着いた。
部室には、すでに、灰崎、佐曽塚、八木原、白縫さんが居た。
僕が着替えようとライセンスカードを通してロッカーをあけて、ズボンを脱ぐ…でユニホームのズボンに足を通す、僕が、上を脱いで、タンクトップになった時に、佐曽塚が後ろから抱きついてきた。
佐曽塚
早乙女
温かい?
早乙女
暑苦しい……
離してよ〜
凌兵
イチャイチャすんなよ!
白縫が引いてるぞ……
白縫麻尋
……(引き)
佐曽塚
少しだけ、筋肉付いたんじゃない〜(早乙女のお腹を触る)
早乙女
ファ!?(裏返った声を出して照れる)
白縫麻尋
瑛士!部室でイチャつくの禁止な!!
佐曽塚
えぇ〜
俺、早乙女大好きだもん!
白縫麻尋
じゃあ、違う所で、イチャついてこい!
早乙女
さ、さむい…
佐曽塚
はい、ユニホーム着ろよな(抱きつくのをやめて、着せる)
早乙女
佐曽塚、ありがとう(ニコッ
白縫麻尋
まだ来てない奴もいるが……
グランド10週するぞ!
佐曽塚は、+20な!
佐曽塚
なんで、俺だけ〜(泣)
白縫麻尋
イチャついたからだ!
そして、今いるメンバーは、グランドへと行って、走り始める……
僕は、この時には、まだあんなことが起きるなんて知らなかった…
早乙女
やっと、10週目
白縫麻尋
やっと、10週目だな
グランドの半周した所で
僕…
俺…は、倒れてしまった…
早乙女
……(ドサッ
白縫麻尋
……(ドサッ
佐曽塚
早乙女、早乙女
凌兵
白縫、白縫
佐曽塚
灰崎!
白縫と早乙女保健室に、運ぶぞ!
俺は、早乙女運ぶから灰崎は、白縫を……
凌兵
嗚呼……
俺(佐曽塚)と灰崎は、早乙女と白縫を保健室に、運んで、練習に戻った……
早乙女視点
僕は、早乙女聖也
目を覚ましたら、保健室のベッドに横たわっていた。
そして、先生の声が聞こえる
保健室の先生
保健室の先生
白縫さん
おはよう
白縫麻尋(早乙女)
……(白縫さん?僕は、早乙女聖也だけど??)
僕には、話が読めなかった…
隣を見ると…
そこには、僕の体が…
白縫視点
俺は、白縫麻尋
何故か、俺は、保健室のベッドの上
居た…
先生が、声をかけてきた。
保健室の先生
保健室の先生
早乙女君
おはよう
早乙女(白縫)
んっ?(早乙女君?俺は、白縫だが?)
そして、隣を見ると
俺の体が…横になっていた。
一斉に、先生にお礼を言って、鏡があるお手洗いへと向かう。
早乙女(白縫)
お前、早乙女だろ?
白縫麻尋(早乙女)
そうだけど?
早乙女(白縫)
なんで、疑問形何だよ。
取り合いづお手洗い行くぞ……
白縫麻尋(早乙女)
は、はい
お手洗いにつき
僕が男子の方に、入ろうとすると、早乙女(中身白縫さん)が僕の腕を掴んできた。
早乙女(白縫)
まて、早乙女
俺、女!
そっち!
白縫麻尋(早乙女)
お、女だったんですか…
男だと…
早乙女(白縫)
よく言われる…
鏡で確認したら、すぐ出てこい。
白縫麻尋(早乙女)
は、はい。
鏡を見て、工エエェェ(´д`)ェェエエ工
二人同時に、驚いた
そして、お手洗いから出てきて……
白縫麻尋(早乙女)
ほんとに僕が白縫さんに!
早乙女(白縫)
マジで、俺が早乙女に…
白縫麻尋(早乙女)
このあと…どうすれば?
早乙女(白縫)
確かに……
白縫麻尋(早乙女)
白縫さんのまま自分の、家に帰っても、驚かれるだけですし…
早乙女(白縫)
取り合いづ
お互いがお互いのフリをするってことで……
白縫麻尋(早乙女)
は、はい
そしたら、後ろから、二人の声が聞こえた…
佐曽塚
早乙女ー
福キャプテンー
帰ろ!
凌兵
帰ろうぜ…
佐曽塚と凌兵だった……
早乙女(白縫)
あ、うん
白縫麻尋(早乙女)
う、嗚呼
佐曽塚
倒れた時は、どうなるかと思った~
凌兵
生きてて良かったな…
白縫麻尋(早乙女)
あ、ありがとう…な
早乙女(白縫)
あ、ありがと…う
佐曽塚
二人共体調悪い?
白縫麻尋(早乙女)
悪くないぞ!
早乙女(白縫)
悪くないよ。
そして、お互いにお互いのフリをして、佐曽塚と凌兵と帰って行った
二人と別れて、早乙女と白縫さんは二人きりになった…
白縫麻尋(早乙女)
白縫さんの家での行動とか教えてくれる?
そうしないと家は、無理だし…
早乙女(白縫)
嗚呼
俺にも早乙女の家での行動教えてくれ!
白縫麻尋(早乙女)
分かった。
白縫麻尋(早乙女)
まず、僕から、
家に帰ったら、Tシャツに、着替えて、それで、勉強して、お母さんに、呼ばれたら、居間に行くみたいな感じ…
後、今日の、情報交換みたいなのもやる♪
早乙女(白縫)
俺は、特に、何もない、親は、仕事で居ないから、自分で、考えて行動する。
日課は、配信をすること、名前は、庵て、名前な!
そして、僕は、白縫さんの家へ
俺は、早乙女の家へ行く……
早乙女(白縫)視点
早乙女のいいそうなセリフを考え、
なりきる覚悟をして
ガチャと俺は、ドアを開ける。
早乙女(白縫)
た、ただいま
早乙女母
聖也おかえり…
って!?
なんで、ユニホーム
制服は、どうしたの??
早乙女(白縫)
えっと、部活中に倒れちゃったみたいで、そのまま帰ってきちゃったから、制服は、学校のロッカーの中…
早乙女母
た、倒れた!!
大丈夫なの!
聖也!!
早乙女(白縫)
大丈夫だよ
もう治ったから♪
じゃあ、僕、自分の、部屋行くね♪
早乙女母
うん、ご飯出来たら呼ぶわね。
早乙女(白縫)
う、うん
早乙女の部屋へ向かって歩いていった。
そして、ドアに「聖也のお部屋♥️」と書かれた、のがあった…
この、趣味は、お母さんの趣味だろう…と思った。
そして、ドアを開けて、部屋を見渡す。
俺は思った、部屋は、意外と男子何だな…と
服を着替えて、ハンガーにかけ、
そして、机に、座って、勉強を始める
早乙女(白縫)
ここの問題は、こうだな…
早乙女(白縫)
なんか、中学2年生に戻った気分……
なんて、独り言を言いながら、勉強を終わらせた……
やることないし…暇だな〜と思って、本でも読もうと本棚を見ていると……
早乙女(白縫)
少女漫画…
何故?
まぁ…読んでみるか。
少女漫画を読み始める。
見た感じ絵のタッチは、俺が小学校1年生位の時のだった…
てことは、早乙女は、幼稚園の年長さん…
この頃は、早乙女は、どう育てられていたのか気になって仕方なかった…
携帯で早乙女にかけるか、お母さんに聞くか迷っていたら……
早乙女母
聖也〜
ご飯出来たよ〜
お母さんの声が聞こえた、ので、俺は、階段を降りて、居間へ
そして、お母さん、お父さん、俺は、和気あいあいと…
食事をしながら、今日の事を報告した。
そして、さっき気になった事を聞いてみた…
早乙女(白縫)
お母さん…
僕の部屋に、少女漫画が置いてあったんだけど?
早乙女母
まだ、あったのね…
私は、とっくに、捨てたのかと思ってたわ…
早乙女(白縫)
う、うん
さっき、ちょっと読んでみたら僕が6歳位の時のかな?って思ったんだけど…
早乙女母
6歳っていうか…
小学生に、なる前に、買ったものよ…
この理由は、話すと長くなるんだけどね。
早乙女(白縫)
でも、僕、理由聞いてみたい!
早乙女母
そこまで、言うなら…
簡潔に、話すと…
幼稚園の卒業式の時に…
ある男の子に悪口言われちゃったんだって…
早乙女(白縫)
えっ?どんな感じで?
早乙女母
お前、女の子とばっか遊んで……
目障りなんだよ!
って言われたらしい…
それで、聖也が泣きながら、私に、抱きついてきたから…
なんか、買ってあげちゃったの♪
早乙女(白縫)
そ、そうなんだね♪
僕、お母さん大好きだよ(ぎゅ
早乙女母
私も聖也大好き(ぎゅ
そんなこんなで、バレずに済んだ…
白縫(早乙女)視点
僕は、白縫さんの家へ到着し、鞄から鍵を取り出し、家の鍵を開け、ドアを開けて家の中へ入る。
ふと、机の方に、目を向けると……
書き置きがあった…
「麻尋へ
今日もお仕事で、帰れません…
でも、今日は、麻尋が好きな玉子焼きとチーズinハンバーグを置いておきます。
ご飯は、冷蔵庫に、入っているからね。
いつも、麻尋に、迷惑かけちゃってごめん…
お母さんも、仕事を休みたいけど、休めないの……
麻尋に、ばっか我慢させてごめんね
                母より」
と書いてあった…
僕は、この書き置きを見て…
少し涙ぐんでしまった…
急いで、ご飯を食べて、お風呂に入って……
白縫さんの言っていた、配信の準備を進める。
配信を始める……
[]…コメント
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
こんばんわ
きょ、今日も庵TBのお時間がやって参りました。
初見さん
リスナーさん達ー
今日も、も、盛り上がって……行ってねぇー
コラボもオッケーだよ!
初見さんもリスナーさんも反応が無い…
そんな時一人の救世主?が……
せいニャ
[庵さん、こんばんわ( ´∀`)]
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
せいニャさん
いらっしゃい♪
早乙女姿の俺白縫は、何時間か前に
俺の姿の早乙女が、配信出来るのか心配で俺が、入れている配信アプリを入れようとしたすると庵って通知が出てきた…
俺は、思った早乙女って、俺のファンだったのかと…
せいニャ
[コラボいいですか?]
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
どうぞ、上がっていって。
(「せいニャって… 
僕じゃん!!」気づいた…)
コラボをOKしてくれたので、コラボする。
せいニャ
庵さん、こんばんわ
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
せいニャさんこんばんわ〜
せいニャ
えっと…
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
どうしたの?
せいニャ
僕が来たの、驚かないんですか?
白縫の記憶に、よれば、せいニャは、何年か前に、この枠で、いじめにあって… 数年間見に来なかったんだけどな…
まさか、通知だけは、オンにしていたと…
でも、またいじめられると思ったのか…
入らなかったんだ…
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
驚いたというか、嬉しいかな♪
〇〇✖✖
[こんばんわ(^言^)]
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
〇〇✖✖さんいらっしゃい(ビクッ
〇〇✖✖
[ビクッってなってどうしたのぉ〜ಠ_ಠ]
僕は、気づいてしまった…
この〇〇✖✖さんを見て…
僕は、ビクッビクッしてる…
そうだ…この人に、何年か前にいじめられた…
それに、幼稚園の時に、悪口を僕に、言ってきた子でもある(多分)…
〇〇✖✖
[庵! 俺君の声が聞きたいなぁ〜]
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
ヒッ!!……
僕は、恐怖に負けて、配信どころでは、無い……
せいニャ
庵さん大丈夫?
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
せいニャさん…
だいじょ…ぶ…じゃない………
で、す。
せいニャ
深呼吸して、落ち着いて♪
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
すーはー
せいニャ
落ち着いた?
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
落ち着きました。
ありがとうせいニャさん♪
そして、通知を出す
「大変だから来て!!リスナーさん!SOS」
という通知を出すと…
リスナー達
庵さん♪
やっほー
大丈夫大丈夫だよ!
庵さんは可愛いからね!!
リスナー達
庵さん、あんな奴に負けるな!
等の慰めが飛んできた
〇〇✖✖
[く…ひとがふ…ふえやがったー
く、クソッ!]
そして…〇〇✖✖さんは、ルームから抜けた……
そして、明るい空間に戻って、終わりの挨拶をする
庵(白縫中身早乙女)
庵(白縫中身早乙女)
庵TBヘ来てくれて、ありがとう
コラボしてくれた、せいニャさんもありがとう
では、またお会いしましょう。
じゃあねぇー
プチッ
配信を……切ると眠りにつく
次の日
早乙女(白縫)視点
早乙女(白縫)
ふわぁー、よく寝た。
まだ体の中身は、変わっていないみたいだ…
俺は、歯磨きと顔を洗う為
一階の洗面所へ
早乙女母
聖也、おはよう
って、今、5時30分出し…
早乙女(白縫)
おはよう、お母さん
そして、俺は、顔を洗い、歯磨きをして、
着替えて、ランニングをしに行く
早乙女(白縫)
行ってきます。
早乙女母
い、行ってらっしゃい
俺は、ランニングをしている。
ふと、今、白縫(早乙女)は、寝てるのだろうかと…
一方の早乙女はというとまだ寝ている!
白縫(早乙女)は、やっと起きて、身支度を済ませ部活へ行く途中…
早乙女(白縫)は、ランニング途中で…
早乙女(白縫)
(バタッ
白縫麻尋(早乙女)
(バタッ
倒れてしまった…
通りかかった人
大丈夫ですか?(ゆさゆさ
白縫麻尋
んっ?
どうも…
通りかかった人
こんな所で、寝ていちゃ駄目じゃないですか!
白縫麻尋
す、すいません
俺は、通りかかった人に、謝って、自分の体がそこに、あることに、気づいた。
安堵の表情を浮かべ、俺は、部活へ行く
通りかかった人(その2)
もしもし?
大丈夫ですか?(トントン
早乙女
ハッ!
大丈夫ですよ!
通りかかった人(その2)
こんな所で、倒れていたので…
心配しましたよ!
早乙女
あ、すいません
通りかかった人(その2)
今度は、気を付けて下さいね。
僕を助けてくれた人は、僕に、一言だけ言ってどこかへ行ってしまった……
自分の体を見てみると、元に、戻っていたので、部活へ向かおうとする…
だが…………
早乙女
ココドコ〜〜〜
僕は、知らない場所に居て、思わず叫んだ……
その後、白縫さんに、連絡して、無事星章学園に着きました!
---------------------‐-------------------
あなた

終わりです。
早乙女と白縫さんがお互いの事を知り、絆が深まったのか
それは、これを読んで下さった皆さんの解釈に、お任せします。
では、次回もお楽しみにーBye

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