あなたは今日の寝床探しに街を歩いていた
やっぱり木とかで寝る?
でも虫がいたら嫌だなぁ
突然オレンジ髪のカッコつけた
僕より精神年齢が低そうな
兄さんより身長が20cmぐらい低そうな
人が話しかけて来た
なに言ってんのこの人…
兄さんの知り合いっぽいけど
こんなんだから兄さんに揶揄われるんじゃない?
身長も性格も…あっ僕この人苦手かも…
グイッ
オレンジ髪の人は僕の腕を強引に引っ張って行った
…なんかデジャヴ
…首領って一体誰なんだよ…
あーあめんどくさい
コンコンコン
…
返答が無い
ガチャッ
中原と名乗った人は首領室から返答が無いとわかると
勝手に扉を開けて入っていった
えっそれっていいの?
首領なんでしょ?
…これ僕も入った方がいいの?
ガチャッ
僕が扉を開けると…
…なに言ってんのこの幼女趣味まさかこの人が首領?
えっまじで?信じられないんだけど…
えっキモっ…えっ何度考えても気持ち悪い
えっ…
待って待って!!中原とか言うチビ!!お願いだからこんな気持ち悪い奴と二人っきりにしないで!!
ガチャン
あぁ…やめてぇ…一人にしないでぇ
もうなにこの人…なんか僕の事知ってそうだけど…
まさか…ね
態々未遂って言わず…"自殺"って強調してるし
…はぁ…めんどくさ
…あーあ着いてこなければよかった
もっとめんどくさい事になりそうだし…
万が一兄さんを呼ばれたらどうしよう…
絶対この人"あの時"の事知ってるし…
あぁ
えっ…ラッキー!!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。