目が覚めるとビジネスホテルみたいな感じの部屋の
ベッドで寝ていた
ガチャ
突然僕の部屋の扉がノックも無しに開き
オレンジ髪の人が入って来た
…覚えてるは覚えてるんだけど…
夢みたいな感覚でよくわからないし
なんか…モヤモヤする感覚が頭を覆ってると言うか…
あなたは少しムッとしたように言った
ガタン‼︎
あなたは森鴎外が携帯電話を取り出すと
その手を掴みあげ
森鴎外はあなたの事を煽る様に言う
あなたはただ森をジッと睨みつけている
スッ
サラッ
いつの間にかあなたの背後に立っていた太宰は
あなたの頭を撫でながら哀れみの目を向けていた
グイッ
あなたはその場を立ち去ろうとするが
太宰に腕を引っ張られ立ち止まる
これでこの台詞聞いたの何回目…
てか今は本当に兄さんに会いたくないし…
もっと時間経ってから会おうと思ってたのに…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!