👑side
👑「ヨンボギ、また明日もここに僕は来るよ」
あまりにも、さよならするのが寂しいです!って言ってるような表情をしてたから思わず言っちゃった。
嫌じゃなかったかな…
🐣「ほんとに!?来てくれるの??」
あっ、嬉しかったみたい。すっごく笑顔になってくれた
👑「うん!もちろん」
🐣「約束!」
そう言ってヨンボギはこちらに手を伸ばしてくる。
でもその手を握ることも触れることも出来ない。
僕と君との間には硝子がある。
ヨンボクの掌がある場所に僕も手を当てる。
もちろん感じるのはヨンボギの体温じゃなくて冷たい硝子の感覚。
🐣「じゃぁ、また明日ね!ばいばい!ヒョンジナ!ハニもばいばい!」
そうさっきの悲しそうな顔はどこへ行ったのかと言うくらいの満面の笑みで手を振ると、リノヒョンと一緒に水に中に帰って行った。
🐿「ヒョン、顔が赤いけど、どうしたの?」
👑「えっ?」
顔が赤い?確かに心臓もドキドキ音を鳴らしているが、気のせいだ。
👑「どうもないよ!帰るよ!ハニ!!」
僕はハニを置いて歩きだす。
🐿「待ってよ!!一緒に帰ろうよ!」
👑「ハニが遅いんだよ!」
そうやってハニとわいわいしながら、僕達は家に帰った。
また、明日あの場所に、あの子に、ヨンボギに会いに行こう。












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。