第10話

0 章 ¦ 光 と 闇 の 始 ま り
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2026/01/06 02:09 更新
目が覚めると  、  電気が付いていない暗い部屋だった  。
???
  う  、  う  ~  ん  …  
???
  此処  、  何処だ  …  ?  
寝惚けた状態で周りを見渡す  。
???
  ロッカー  、  机  、  黒板  …  教室  …  ?  
その瞬間  、  心の奥が少しざわついた  。


普段なら見慣れた教室なのに 、 何かが違う 。


アタシは窓に目を向けた 。


光が入ってくる筈の窓なのに 、 一切光が入ってこない 。
???
  …  なにこれ 、  
???
  塞  、  がれてる  …  
アタシはそっと立ち上がり  、  机や椅子に手をつきながら慎重に足を動かした  。


暗い教室 、 どこを歩いても何もかもがいつもと違う


床の感触も 、 空気の匂いさえ微かに重い 。
???
  …  誰か  、  居るのかな  …  ?  
思わず小声でつぶやく  。

小さくつぶやきながら歩くと 、 微かに小さな足音が聞こえた 。


振り返ると 、 同じように迷子になったのか


黒髪の子が一人 、 廊下の端に立っていた 。
???
  おや  、  他にも人が居たのですね  。  
???
  え  、  っと  …  貴方は  …  ?  
???
  あぁ  、  自己紹介がまだでしたね  。  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  僕は 碧野 礼斗あおの らいと
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  超高校級の執事です  。  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  貴方のお名前は  ?  
???
  アタシは  、  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  ましろ  !  燐翠 ましろりんすい ましろ  !!  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  超高校級の探偵なんです  !  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  探偵  …  凄いですね  !  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  ありがとう  !!  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  そういえば  、  体育館に集まってという紙が置いて合ったのですが  …  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  ましろ様は見ましたか  ?  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  えっ  、  なにそれ  !?  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  アタシ  、  見てないかも  …  !!
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  成程  、  ましろ様は見ていないんですね  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  では  、  体育館  …  行きましょうか
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  うん  !  
礼斗が少し笑って  、  歩き出す  。


二人で廊下を進むと

途中で黒色の髪色をした子と白色の髪色をした子が廊下に立っていた 。
???
  … 。  
???
  あ  、 あの  …  っ  
???
  えっと  、  
黒色の髪の子は黙って白色の髪の子を見詰めている  。


白髪の子は何を話そうか迷っているみたい 。
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  礼斗  !  行ってみよ  ~  !  
碧野 礼斗
碧野 礼斗
  ちょっと  、  ましろ様  !?  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  ねぇねぇ  ~  !  
???
  ぅ  、  !?  
???
  びっくりした  …  
???
  かっわいぃ  ~  …  
燐翠 ましろ
燐翠 ましろ
  …  そこの黒髪の子白髪の子のこと好きなの  ?  
???
  あれぇ  、  バレちゃった  ?  
???
  へっ  、  !?  
???
  あ  、  名前言ってなかったよね  
???
  俺は  ~  ♪  





黒川 湊
黒川 湊
  黒川 湊  !  超高校級のストーカーなんだ  ~  ♪  
明けましておめでとう御座います  ♪

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