第3話

🐶🐾🌙
29
2026/08/16 13:21 更新
放課後。





チャイムが鳴る。





.
ばいば~い.ᐟ



あなた.
またね。






みんなが帰っていく。






私も鞄を持って教室を出た。











家に着く。





玄関は静かだった。






靴箱には両親の靴がない。






今日も仕事なんだ。






慣れているはずなのに、少しだけ寂しかった。






リビングのテーブルにはメモが置いてある。











短いメッセージ。






私はメモを置いた。






制服のままソファに座る。






静かだった。






テレビもついていない。






時計の音だけが聞こえる。











夜。






時計は九時を過ぎていた。






冷蔵庫から夕飯を出す。






温める。






机に並べる。






でも、なかなか手が伸びない。






少しだけ食べて、箸を置いた。






お腹は空いているはずなのに。






食べたいはずなのに。






それ以上は入らなかった。






そのとき。






スマホが震える。






お母さんからだった。










私は少し考えてから返信した。










送信。






いつもの言葉だった。






大丈夫。






大丈夫。






本当に大丈夫なのかは、自分でもよく分からなかった。












翌朝。







教室へ入ると、先生が出席簿を持って歩いていた。







ふと目が合う。





rn
おはよう、あなたさん。





あなた.
おはようございます。





rn
ちゃんと眠れた.ᐣ.ᐣ.ᐣ





あなた.
はい。





rn
そっか。






先生は優しく笑った。






だけど、その目はどこか心配そうだった。




















































ださくだからはやくおわらせたいです、、、

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