しばらくして、目を覚ますとあーら不思議、たーくさんのお花畑
おっほほほほほほほほ!!!!
『違う!!違う!!!そうじゃ!!そうじゃないぃぃぃっ!!!』
失敬。遊び心満載なのよ。許してちゃん
辺りを見渡すと、川があって、それからお花畑たくあん(?)
でも、約1秒後、あなたは悲鳴を上げる
立ち上がろうとして、よろめく。よろめいた瞬間に、カランッと小さな音が足元に響いた。
小鈴は、そっと下を見るとそこには、白骨化した白い骨があった
『おぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!』
絶叫が辺りに響く。小鈴の悲鳴によって、地面がビリビリと響く
小鈴は、自分の服装を見る
血塗れのセーラー服、雪のような真っ白な太腿には赤黒いベットリとした血が付いてる。
綺麗な銀髪は、ボサボサで青メッシュは血で汚く見える。
『え?ゑ゙??絵???ヹ???私、死んだの?????』
小鈴は、これは夢だ!!と思い、現実逃避でお花を摘みながら、歌を歌う
『あっるこー!!あっるこーーー!!!!!わたっしはげんっきー!!!あーるくのーだいすきーーー!!どんどんいこーーーー!!!』
そこら辺にある花を摘んで、バカでかい声で歌う彼女は恐怖そのものだ。
続きを歌おうとした瞬間、背筋がゾクリとする。
__ドゴォンッッッ!!!!
頭上に黒い物体が見えたのは分かったが、何か分からなかった。
でも、すぐにその物体の正体は分かった。何故なら、すぐ傍にある金棒が岩に思いっきり激突したのだった!!
『いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!誰かっ!!誰かっ、わたちの命狙おうとちてるっ!!!!』
ガタガタガタガタガタガタガタガタと怯える彼女の後ろから、「避けられた…?」と驚いた様な声が聞こえてくる。
後ろを振り向くと、あらやだ、イケメンが立っていた。
切れ長の瞳、眉間の深い皺、耳の先が少し尖り、そして額に生えた立派な角。
普通の女の子なら、「え…っ、イケメン…!!」と思う。
だが、小鈴はドッ直球に__…
『あ、新手のコスプレ???』
?「聞こえてます。というか、道のど真ん中で熱唱してる貴方に言われたくありません」
小鈴は慌てて頭を下げる。
『ご、ごめんなさい!! つい……!!』
?「別に気にしないでください。仕事ですし」
?は面倒くさそうに、片手を振り岩に直撃した金棒を回収する。
?「こんな境目で何してるんですか?死んだのなら、さっさとあの世に行きなさい」
『(えっ…??死んだ??ぁ…やっぱり死んだんだ…、、生きていたかったな…。アイツ、絶対に呪い殺す…!!!!)』
?「貴方、呪い殺すのオーラ半端ないですよ。まさか、化けて出るつもりですか?やめなさい、今時流行らないですよ」
『あの世って、トレンドあるんですね!!!!』
ズレた事を言うあなたに、?はまたため息を吐く。
鬼灯「とにかくついて来なさい。貴方も裁判の対象なんですから。まあ、行く気がないなら無理矢理逝かせてあげますよ」
?は、金棒をバシバシと自分の手で左右に叩く。
『いえっ!!喜んで行かせていただきます!!!!』
?「よろしい。ついて来なさい」
あなたは、ちょこちょこと?の後ろに付いて行く
『(背でっっっっか!!!!年齢いくつだろ??20代?30代??そういえば、そんな年頃の人ナンパしたら既婚者っていう理由で断られたなぁ…)』←
いきなり、?は止まりあなたの方を向く。
?「まだ名前を言っていませんでしたね。失礼しました。私は鬼灯と申します。貴女は?」
『ぁ、ぇと…小鳥遊あなたです!!!!!!』
よろしゃーす!!!と、思いっきり頭を下げた彼女の、セーラー服がズルッとズレる。
鎖骨のラインと、純白のレースの縁が__
鬼灯は瞬時に顔を背けた。眉間の皺がさらに深くなる。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!