私は立ちくらみから尻餅をついた
ノアが手を差し伸べてくれた。それをとり、立ち上がる
周りにはサークルのメンバーの人のみだった
私たちは改めて周りを見渡した。
気を帯びた異臭を放つカーペットや狂気じみたモノイエローの壁紙、そしてハム音のけたたましく鳴り響いていた。
服装は同じなのだが、体に違和感を感じ身体を触ってみると、見えない何かをきているようだった。
顔を赤らめるリリスたちなのだが、お構いなしに考え込む
そう言ってちょっと緊張した面持ちで凄むレオンに向かって近寄る
私たちははあてもなく歩いていると、ノアがいきなり止まった。
その腕が私の目元にあたり声のない悲鳴をあげた。
…ノアは目の前をみて冷や汗を書いていた

何あれ!?なんか細すぎる。
そう言いながら一人で一目散に逃げ出しているレオン。前を見てると、こちらを凝視しているような感覚があった
3人同時に走りだした刹那、奴もこちらに向かって来る音が聞こえた。
はぁ…はぁ
疲労で減速するわたしをみたリリスは手を掴んできたが、もう走れない
そう言ってノアは私をお姫様抱っこをして、走り出した
そう言ってリリス、ノア・私の順で入った。
ノアも流石に息切れしていたが、私を下ろそうとしない
そう言ってノアはなるべく平坦な所を選んでおろしてもらった
ちょうどいい位置にきてくれた
それを利用して私はノアに寄りかかる
半分まで飲むと、少し元気が出てきた
体力が回復したあと、外に出てみると奴はいなくなっていた。
そして、少し歩くと鍵のついたドアがあり、そのすぐ近くにハシゴがあった
そう言って手慣れた手つきで直した
そう言って走って鍵のついた場所に移動して鍵を開けた。
私、リリスが一緒に雪崩れ込み、その後レオン、ノアと入った。ノアがドアを急いで閉めて、やつは入ってこなかった
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。