第8話

子供と接して、
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2023/08/28 07:00 更新
いふ
いふ
(にしてもキッズスペースとはいえ、看護師さんいないんやな。)
子供達に引き連れられて、キッズスペースの中を入りそう思う。
代わりにナースコールはいくつか置いてあるけど…
子供(モブ)
ねえねえ!トランプやらない?
いふ
いふ
ええやん、何やりたいん?
それにしても…こうして子供と関わるのはいつぶりだろう
1人っ子だし相当久々だ…
いふ
いふ
(こういう機会ってあんまりないから新鮮だな。)
子供(モブ)
ババ抜き!
子供(モブ)
良いね!!楽しそう
いふ
いふ
なら、カード配るで〜?
子供(モブ)
はーい!
久々に触ったトランプをきって、均等に配っていく。
カードを引く順番は始めに残ってるカードが多い人から時計回りですんなり決まった。
数分後…
子供(モブ)
うーん…お兄さんがババ持ってると思うんだよね…
いふ
いふ
どうやろうな〜?
本当、子供の記憶力怖いわ…。
しかも俺がババ持ってるし…まあ、このまま負けても良いんやけど
なんか大人気ないし、気分いいとも言い難いし
子供(モブ)
じゃあこれ!
やった!!6だ!
カードが揃ったようで、トランプの山に戻す
いふ
いふ
(楽しそうで良かったわ…)
そう思っていた時、バタッ、と音がした。
いふ
いふ
(倒れる音!?)
音の方を見ると、小学1年生くらいの女の子が倒れていた
子供(モブ)
みーちゃん大丈夫!?
近くにいた子供達が心配して駆け寄って行ったり、突然の出来事に固まっていたりする
いふ
いふ
ごめん、ナースコールしてくれへん?
子供(モブ)
うん、
松葉杖を取るのも手間がかかるので俺は腕の力と左足で何とか移動する
いふ
いふ
大丈夫?苦しい、?
声を掛けても返答はない…呼吸は過呼吸状態だけどしてる…
いふ
いふ
(看護師さんもすぐに来るだろうし、せめて横向きにするか。)
救命の授業で教わった事を必死に思い出して、行動する。
確かこれは、吐いてしまっても大丈夫なように…だっけ。
とりあえず倒れてしまった子を横向きにしたところで看護師の人が来て、対応してくれた。
いふ
いふ
(あまりにも普通の子供と大差なくて忘れてたけど、この歳で入院している子供しか居ないのか…。)
俺とは違って、一生治らない病を生まれた時から患っている子供もいるし、
学校に行きたくても行けない子もいる……
一言で言えば「仕方ない」けれど、
子供はそれを受け入れて生活している。
いふ
いふ
(…俺とは大違いやな。)
子供(モブ)
お兄さん…みーちゃん大丈夫かな。
先ほど倒れた女の子の近くにいた子が心配そうに俺に聞く
いふ
いふ
大丈夫やろ、お医者さん信じて待とう?
子供(モブ)
…!うん!
笑顔になったその子の頭を反射的に撫でる。
いふ
いふ
(あ…ついやっちゃったけど、嫌じゃないかな…?)
子供(モブ)
えへへ、お兄さんの手あったかい〜
嬉しそうに言われて、少し安心する。

……と、その子が時計を見て少し慌てたのが分かった
子供(モブ)
…あ!診察の時間だ!お兄さんまたね〜!
いふ
いふ
うん。
バイバイ
手を振りながら歩いて病室に戻る子を見送ってから、俺はキッズスペースを出た。
いふ
いふ
(俺なんかより小さい子が、俺より大きな疾患を抱えてそれと向き合ってる…)
キッズスペースからリハビリステーションに向かいながらそう思う。
いふ
いふ
(…なのに俺は、現実から目を背けて逃げてばっかり。)
情けないな…。
この足も、慣れてしまえば日常となる
最近はもう、こういうものだという感覚が強くなってきたのもそうか。
いふ
いふ
(病気とか…障害とか、なんとなく可哀想って思ってたけど、違うんだな。)
そんなことを思いながら歩くと、病室を出た時より足取りを軽く感じた…。
Hisui
Hisui
ほら書いた!
いふ
いふ
おー、なんかまとまってる。
Hisui
Hisui
…納得いってないけど、一章書き上げたいからね
ないこ
ないこ
え、一章?
Hisui
Hisui
この話って三章構成で、章の間に番外編を挟むんだよ。
ないこ
ないこ
はぇ〜…
Hisui
Hisui
まあその番外編の視点も保護者組だけど笑
悠佑
悠佑
結局ひすいの専門は大人組やな
Hisui
Hisui
まあね。イラストもそうだし。
いふ
いふ
あと普通に推しっていうのだろ
ないこ
ないこ
あ〜、なるほど
Hisui
Hisui
まあ、1章もあともう少し…かな
悠佑
悠佑
1章ってどこまでなん?
Hisui
Hisui
いふくんが手術するまで
いふ
いふ
ならもう少し、か?
Hisui
Hisui
そうだね。そこまで頑張って書くよ
ないこ
ないこ
うん。
頑張れ
Hisui
Hisui
じゃあ次回もお楽しみに!
全員「おついれ!」

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