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衣装をさとみくんと一緒に決めて、歌の練習をしたり、ツイートしたり、ライブ翌日には俺達のリスナーの歓声に包まれて幸せに歌う、
はずだった。
2019/4/13
ライブまであと3日。
俺は明後日の為の準備でこの2日間、計3時間ちょっとしか寝ていない………。
キャス放送の予定まであと2時間か
少しだけ寝よっと…
慣れた手つきでスマホのアラームを1時間半後に設定した
ふかふかのベット…寝たい時に寝るなんて久しぶりだ
気持ちいいなぁ…
その心地良さに甘えて、俺はそのまま寝落ちいった
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〜ブルルル…ブルルル…〜
頭に響き渡るその震動で俺は目が覚めた
なんだ…もう1時間半経ったのか?
起き上がって枕元の携帯を振り返る
すると携帯には、見飽きるほど見たアイコンと、見飽きるほど聞いた名前があった。
〘さとみ〙
ったく……人が折角心地よく寝てたって言うのに
俺はどこか気に食わないような表情で、応答ボタンを押した
声からして表情が分かったのだろう、さとみくんが申し訳なさそうな声で喋った
寝てましたよ爆睡してましたよ(ニッコリ)
え?
そうか、さとみくんも20時からだった…すっかり忘れてた
半分からかい口調で言ったつもりだったけど、さとみくんは何故か本気で便乗してきた
さとみくんは免許を持ってるから、車で来るつもりだろう
そうして俺らは丁度交差点で八ち会った
近くの駐車場に車を停めて、そこからは一緒に歩きで行くつもりだ
俺ん家に向かいながら 楽しみで堪えきれないライブの話を俺から持ち出すと、莉犬の楽しみな気持ちわかるよ、と苦笑された
その瞬間だった。
横断歩道を歩いていると、トラックがブレーキも効きそうにないスピードでこちらへ突進してきた
そして、俺より前を歩いていたさとみくんに衝突、
してしまいそうだった。
その時、俺に意識などなかった
ただ、身体が勝手に動いたのだ
そして俺は、その身体の勝手な行動を振り切って止めようとはしなかった
それは、俺の身体の行動が、事件の起こる1秒前で理解出来たからだった。
俺は険しい顔で走り飛び、前にいたさとみくんを力一杯突き飛ばした。
━━━━━これで良かったんだろう、
そのまま視界が真っ暗になった━━━━━
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それじゃ!

















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!