第7話

第6話.おんりー視点
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2024/12/02 22:17 更新
⚠おんりーが過去を話し終わった所から始まります










おんりー
おんりー
これが俺の隠していた事。
全てを話し終わった後、おらふ君は少し下を
向いていた、その時目が合う

俺はおらふ君の執事である事を思い出し、

すぐにいつもどうりの真顔になる


話をしている間、素の俺が出てきた気がする…

執事失格だなぁ…
おんりー
おんりー
お茶を持ってきますね。
おらふくん
おらふくん
待って! その…
部屋を出ようとするも呼び止められてしまった
おんりー
おんりー
…? どうしましたか?
おらふくん
おらふくん
無理はせんでな?
思いもよらぬ言葉に少し戸惑う
おんりー
おんりー
ッ!無理なんて…
おらふくん
おらふくん
泣いてもいいんやで?
僕は“ありのまま”のおんりーも
大好きやから!




俺はずっと怖かったのかもしれない…

だっておらふ君は“執事の俺”しか知らない、

だから、そんな時に素の俺を見てしまったら

おんりーはこんな人なんだな て思われるかも…と

嫌われるのが怖かった、でも、でもッ

こんな俺でも甘えていいの?王子なんかに…

執事の俺なんかが……
おんりー
おんりー
…ありがとうございます、
では待っててくださいね。
俺は泣きそうになるのを堪えながら部屋を出る

部屋を出ると皆がいた。
おんりー
おんりー
最初から気配で分かってたけど、
一言いいなよね。
泣きそう何て悟らせないように、
なるべくいつもの口調で言う。
ドズル
ドズル
ごめんね、おいで?
そう言ってドズさんは腕を広げてきた
おんりー
おんりー
ッ! 俺は執事なのに…
いいんですか?こんなので…
MEN
MEN
逆に何が悪いですか?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ちゃんと相談してよ!
ドズル
ドズル
国王と執事とかじゃなくて、
もう僕達は対等な仲間でしょ?
おんりー
おんりー
ポロポロ…ありがとうございます
お茶を持ってこないとなので、
フキフキ では…













コンコン
おんりー
おんりー
入るよー?
おらふくん
おらふくん
あ、ありがとうなおんりー!
…? 目元赤い?
おんりー
おんりー
えっと…ポロポロ
あっ、すみません、
思い出したら自然と涙がでてしまった
おらふくん
おらふくん
大丈夫やで、泣いたって…
いつも我慢しとるでしょ?
おんりー
おんりー
お言葉に甘えて…こんな俺を
受け入れてくれて、ありがとう。














おんりー
おんりー
ん…
次に目を覚ますとベットの上にいた

丁寧に布団もかけてくれている

きっとあの後疲れて寝てしまったのだろう
おんりー
おんりー
…今何時だ?

時計を見ると16時、お茶を持ってきたのが11時の
はずだから約5時間も寝ていたようだった
おんりー
おんりー
こんなにも…
普段は3,4時間くらいしか寝ていない上、

遠出もしたから最近は尚更寝ていなかったのだ


執事の服を着たままだった為、シワが出来ていた

予備の服に着替え、夕食に取り掛かった





コンコン
おらふくん
おらふくん
はーい、どうぞ~
おんりー
おんりー
夕飯が出来たのでいらしてください
おらふくん
おらふくん
いただきまーす!
あ、おんりー大丈夫そう?
おんりー
おんりー
はい、お陰様で ニコ
おらふくん
おらふくん
まぁ、最近忙しかったもんなぁ〜
それに、寝顔も可愛かったし…
おんりー
おんりー
ん?何か言いましたか?
おらふくん
おらふくん
な、何でも無いで?
(´~`)モグモグ 美味し!
MEN
MEN
失礼しまーす、
おんりーちょっといい?
おんりー
おんりー
はい、何ですか?
MEN
MEN
コソッ 裏切り者について
おんりー
おんりー
もう大方予想はついてます、MENはおらふ君に
おらふくん
おらふくん
どうしたん?
おんりー
おんりー
予定が出来たので少し空けますね、
おらふくん
おらふくん
何するん?
おんりー
おんりー
…裏切り者の所へ。
おらふくん
おらふくん
ッ!

これだけ言ったら後は分かるか…
テクテクテクテク
おんりー
おんりー
こんにちは、
裏切り者
こ、こんにちは!
専用執事が何の用ですか?
おんりー
おんりー
そうだね…裏切り者・・・・君?
裏切り者
な…どうしてそれを!?
おんりー
おんりー
何故か?それは俺が団長だから、
前から怪しかったんだ。
裏切り者
くそが、くらえ!
敵は剣を出して襲いかかる

俺はそれを容易く避け、懐に隠していた短剣を
取り出し心臓を貫いた

その時に服に血が少しついてしまった
おんりー
おんりー
予備無いんだけど…
とりあえず後処理するか…
サクッと処理を終わらせた後

自室に戻ろうとした時に後ろから声をかけられる
おらふくん
おらふくん
おんりー!お疲れ様!
おんりー
おんりー
あ、うん。
慌てて血の着いた所を隠した
おらふくん
おらふくん
…? まぁいいや、それだけ!
おんりー
おんりー
そうですか、おやすみなさい
おらふくん
おらふくん
うん!
部屋に戻り、シワの着いた服を伸ばした

少なくとも血の着いた服よりはマシだろう、

あれこれしている内に城の見回り時間になっていた
おんりー
おんりー
え…もうこんな時間!?
その時急に肩を叩かれた
おんりー
おんりー
うわぁッ…何?
MEN
MEN
無理すんなよ、
今日は俺達がやるからさ?
おんりー
おんりー
ですが…
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ですがじゃない!
俺達に気づかないくらいなんだから
今日くらい休めよな!
おんりー
おんりー
…分かりました。
ガチャン
おんりー
おんりー
…たまには良いのかな。
そうして1日を終えた
すみれ(主)
すみれ(主)
お疲れ様です!
また3日後!
ばいドズ!!

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