⚠おんりーが過去を話し終わった所から始まります
全てを話し終わった後、おらふ君は少し下を
向いていた、その時目が合う
俺はおらふ君の執事である事を思い出し、
すぐにいつもどうりの真顔になる
話をしている間、素の俺が出てきた気がする…
執事失格だなぁ…
部屋を出ようとするも呼び止められてしまった
思いもよらぬ言葉に少し戸惑う
俺はずっと怖かったのかもしれない…
だっておらふ君は“執事の俺”しか知らない、
だから、そんな時に素の俺を見てしまったら
おんりーはこんな人なんだな て思われるかも…と
嫌われるのが怖かった、でも、でもッ
こんな俺でも甘えていいの?王子なんかに…
執事の俺なんかが……
俺は泣きそうになるのを堪えながら部屋を出る
部屋を出ると皆がいた。
泣きそう何て悟らせないように、
なるべくいつもの口調で言う。
そう言ってドズさんは腕を広げてきた
コンコン
思い出したら自然と涙がでてしまった
次に目を覚ますとベットの上にいた
丁寧に布団もかけてくれている
きっとあの後疲れて寝てしまったのだろう
時計を見ると16時、お茶を持ってきたのが11時の
はずだから約5時間も寝ていたようだった
普段は3,4時間くらいしか寝ていない上、
遠出もしたから最近は尚更寝ていなかったのだ
執事の服を着たままだった為、シワが出来ていた
予備の服に着替え、夕食に取り掛かった
コンコン
これだけ言ったら後は分かるか…
テクテクテクテク
敵は剣を出して襲いかかる
俺はそれを容易く避け、懐に隠していた短剣を
取り出し心臓を貫いた
その時に服に血が少しついてしまった
サクッと処理を終わらせた後
自室に戻ろうとした時に後ろから声をかけられる
慌てて血の着いた所を隠した
部屋に戻り、シワの着いた服を伸ばした
少なくとも血の着いた服よりはマシだろう、
あれこれしている内に城の見回り時間になっていた
その時急に肩を叩かれた
ガチャン
そうして1日を終えた


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!