第6話

#5
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2023/07/20 22:00 更新
あなたの下の名前視点






最近はよく男子に話しかけられるなぁ。
私なにかしたかな。
…まあ、大丈夫だろう。心配ない。
そう考えていると、誰かとぶつかってしまった。彼は持っていた沢山の資料を地面に撒き散らしてしまった。
あなた
すみません…!
急いで謝り、資料を拾うのを手伝う。
tn
大丈夫やで!そっちも怪我ないか?
怒るどころか嫌な顔ひとつせず、心配してくれた。なんて優しい人なんだ。
あなた
大丈夫です。ありがとうございます。
資料を全て拾い、彼に渡した。
tn
君、名前なんていうん?
あなた
1年のあなたの名字あなたの下の名前と言います。
名前をいうと驚いたようにこっちを見てきた。そして、彼は口を開いた。
tn
君があなたの名字さんかぁ…。
自分のことを知っているかのように話している。いったいどういう事だ?
tn
あ、俺は桃瀬豚平いうもんや。一応、この学校の生徒会長やっとる。よろしくなあなたの名字さん。
この人が生徒会長なんだ…。確かにこの人、入学式で挨拶をしていた気がする。
そういえば、煙崎も生徒会長入ってたっけ…。
あなた
よろしくお願いします。
桃瀬さんと挨拶を交わしていると、後ろからとても元気な声が聞こえてきた。

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