第44話

39
1,566
2020/06/12 21:22
二宮和也
ねぇ。何が楽しかったの?
あなた

な……なにが…?

二宮和也
ほら。これ、男でしょ?
彼が私に差し出してきたのは紛れもなく私の携帯。


電源を入れると、そこに現れたのは
二宮和也
"悠"って人から今日は楽しかったねって送られてきてたけど……
何したの?ん?
あなた

悠……

二宮和也
というか悠ってだれ
あなた

…………元彼

二宮和也
、、なんで会ったりしたの。
あなた

隣の大学生くんのお兄さんで…
回覧板渡しに行ったら無理やり……

二宮和也
…………はぁ
あなた

ごめっ…ごめんねっ

二宮和也
……最低だな
あなた

かず!

バタンッ
一瞬、本当に何が起こったのかが分からなかった。



聞こえてきたのは、家のドアが閉まる音と、和の声。



低くて重い、『最低だな』の一言。



とうとう愛想を尽かされてしまったのか。私に愛想をつかして出ていってしまったのだろうか。





そもそも私が悪いんだ。和なら許してくれると思ってしまっていたのかもしれない。




…考えも甘いし、私自身も甘かった。
二宮和也
ほんとに最低……
……ばーか。










✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚



すいません💧



短いですけど許してください🙇‍♂️




そして次回もお楽しみに!!!!!





あ、サブ垢作ったから探してみて〜
(適当(笑))



そっちでも上げる、かもしれないから!笑





てことでよろしくです。見てくれてありがとうございます。

プリ小説オーディオドラマ