佐々田 side
はい 、ただいま放課後です 。
ここからは私の日課ですね 。
中間「 別に日課にしなくてええんやけど 」
『 えーとか言って " 淳太くん " 普通にここの部屋入れてくれるやん 』
重岡「 俺らだけの秘密やもんなー♡ 」
あ 、ちなみに中間先生は私の叔父なんです 。
大毅も仲良いから普通におんねん 。
で 、この部屋は中間軍団(?)しかなかなか来ない部屋 。
私は中間ルームって呼んでる ( )
『 てかそろそろあの人来るよな 。 』
重岡「 あーあの人な 」
中間「 だいたい誰かわかるけどあの人っていうのやめろ 笑 」
桐山「 淳太くんお疲れぇ〜!!って 、お前らおったんか 」
『 なんなんそのいて欲しくなかった顔 』
桐山「 いや淳太くんと2人きりが良かったから 」
重岡「 相変わらず変態やなー 」
桐山「 うるさいわ!笑 てか2人とも敬語使え! 」
『 ええやん叔父の彼女やから 』
中間「 彼女ちゃうけど 」
重岡「 てか濵ちゃん先生は!? 俺今日の授業で聞いたいことあんねん 」
桐山「 そろそろ来るんちゃう? 」
濵田「 誰か呼んだ〜? 」
重岡「 あ!濵ちゃん! 」
濵田「 どしたー? 」
重岡「 今日の授業で聞きたいところあって 、 」
『 あ 、濵ちゃん今度いつ家来るん? 』
濵田「 淳太が帰る日に俺もお邪魔しよっかな〜 」
『 やった!楽しみ! 』
桐山「 、、、俺の時と全然ちゃう 」
中間「 どんまい 」
藤原「 失礼しま〜 、ってまたお前らか 」
大橋「 あなたちゃんと重岡くんいたんや〜! 」
『 いやうちらがもともといた場所ですからね?
2人ともあとから中間軍団になりましたから 』
中間「 中間軍団って名前ほんまなんなん 笑 」
『 私が命名した 』
重岡「 ネーミングセンスないわ 」
『 は 、じゃあ考えて 』
重岡「 んー 、、唇ゲルゲ軍団! 」
『 あ 、それ最高やばい (ハイタッチ) 』
重岡「 いぇーい (ハイタッチ) 」
中間「 いやハイタッチやないねん 。もう中間軍団でええわ 」
濵田「 お 、じゃあ看板作って扉の前掛けとく?笑 」
桐山「 はっはっは 爆笑 」
『 それ最高 wwwww 』
中間軍団 公式になりました (拍手)
みんなTwitterで呟いてな??
#中間軍団 って wwwww
、、、ここにいるときが1番幸せやなぁ 。
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中間軍団は濵田軍団パクリましたっ♡ ( )
私も中間軍団の部屋行きたいな 。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。