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第4話

夜道
334
2024/01/04 15:00
髪を整えて






濃すぎず薄すぎず、スッピンを装ったメイクをして、






最後におつまみやお菓子を持ってジミナの家へ向かう。






ルンルン気分で夜で暗い、街灯の光が差し込む道を歩いていると






??「ねーねー、おねーさんひとり?」






「……」





さいあく、ナンパだ。







??「むし?」







「……」






??「ねぇえねえ」



あーもううるさい




「なんですk……って、テヒョンさん?」







TH「いひ、女の子が夜道をひとりで歩くなんて…危ないよ?」






「あ、ごめんなさい…(?)」






TH「……どこ行くつもり?髪も整えて、軽くメイクしてるよね。男?」





なんでバレてんの……





「いや……、これからコンビニ行こうと思って…、その……。」







TH「……ふーん。」







「……」






TH「じゃあついてk……(( 「ダメですさようなら!!」









付いてこようとしていたテヒョンさんを適当に流し、ダッシュでジミンの家へと向かった。

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