第7話

6話
277
2024/04/06 05:02
【あなたの下の名前side】
よく屋敷から抜け出して近くの公園に行っていた
そしたらいつしか黒色と黄色のツートンカラーが特徴的な2人の兄弟を見かけることが多くなった
いつもその兄弟のお兄さんっぽい子は野生のうさぎを優しそうな手慣れた手つきで触っていた
弟っぽい子はお兄さん(?)の横でうさぎとお兄さんを笑顔で見守っていた
私もうさぎが好きだったからいつも話して見たかったけど、中々勇気が出ずに話しかけずらかった
だけどあの日、勇気を出して喋りかけてみた
(なまえ)
あなた
ねぇ!君達‼︎
(なまえ)
あなた
うさぎが好きなの?
レイン・エイムズ
うん!うさぎさんはね、可愛くてフワフワで_
フィン・エイムズ
可愛いもんね!
ニコニコ笑顔に笑いながらうさぎを語るあの子すごく魅力的で可愛いかった



  





そして私はその子に初恋を奪われた
高校生になって神格者になって
私は学校の有名人になっていく度に告白やら好意を寄せられることが多くなっていった
モブ
あなたの下の名前ちゃんのこのが好きです!付き合ってください‼︎
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
(どうせ金と顔目当ての癖に…)
私は初恋がまだ忘れられず、告白は全て断っていた








今でも忘れられないあの子の笑顔
ーそして現在ー
レイン・エイムズ
8年前、公園であったのを覚えてるか?
(なまえ)
あなた
貴方なの…?
(なまえ)
あなた
うさぎを手慣れた手つきで触っていたツートンカラーの黄色と黒色の髪色のお兄さんっぽいあの少年は
レイン・エイムズ
思い出してくれたならよかった
(なまえ)
あなた
ねぇ、貴方の事が好きなの…!
(なまえ)
あなた
だから良ければ私と…
レイン・エイムズ
この先は俺から言わせてくれ…
レイン・エイムズ
あなたの下の名前、昔から…初めて話した時、好きになったんだ…
レイン・エイムズ
俺と付き合ってくれ…!
(なまえ)
あなた
…!私で良ければ‼︎
ポタッ
レイン・エイムズ
え、あなたの下の名前?な、泣いてる…((アセアセ
(なまえ)
あなた
目から汗が出てるだけ…///



オーター・マドル
そろそろ告白終わりましたかn
オーター・マドル
え?貴方泣いてるじゃないですか…
オーター・マドル
まさか…あなたの下の名前を振りましたか…?
オーター・マドル
許しませんよ…
※オーターからしてあなたの下の名前は妹のように可愛がっていたため
レイン・エイムズ
違いますよ!…たぶん……
(なまえ)
あなた
心配してくれてありがと、オーター
(なまえ)
あなた
あなたの下の名前・あなたの名字はこのレイン・エイムズとお付き合いします!
オーター・マドル
それは、よかった
レイン・エイムズ
フッ
ー第1章終了ー
読んでくれてありがとうございます!
このまま完結もありかなぁ…と思ったのですが
この結果になったので、続行します!
ありがと!

アンケート

この小説、ぶっちゃけ言うと面白い?
面白いよー
92%
あんまり…
2%
普通かな
6%
投票数: 99票
まぁ結果によっては…まぁどうしようもないんですけど…
だれか!交換宣伝しましょー!
以上です

プリ小説オーディオドラマ