第6話

06.
502
2025/10/27 08:00 更新






あなた



人気を感じない道




ひっきりなしに呪霊が沸いてる




さっきから神罰で呪霊を殺しているのに




一向に数が減らないのはなんでだ?


呪霊
   ア"ァ"エ"?!   
あなた
   、!   



やっべ、神罰一発じゃ祓いきれなかった




まずい…このままじゃ逃げられる!!


あなた
   ちょ、待てよ!!   



神罰は半径2m以内の呪霊にしか効かない




神罰以外も使えるけど…




呪力消費が激しい上に疲れるからな




出来れば使いたくない…


あなた
   (足速ッ…)   



無駄にすばしっこく、ちょこまかとするから




全然追いつけないじゃんか!




やば…この先は人通りの多い道




なんとかして祓わないと……ッ、くそ!


あなた
   "迅雷風烈"!   



バリバリバリ!!







物凄い威力の神雷と風が物凄いスピードで




対象物を追いかける術


あなた
   は!ざまあ見やがれ!   
私から逃げられると思うなよ!!



跡形もなく消えていった呪霊




やっぱり私って



あなた
   天才ーー!!   
















マレウス
   何が天才なんだ?   
あなた
   、?!?!   



なんでデカブツが此処に?!


あなた
   なんで貴方が此処に、?   
マレウス
   僕が君の保護者だからだ   
あなた
   ……(   
マレウス
   行くぞ   
あなた
   え、ちょ…はい?   












____ディアソムニア寮







あなた
   ……(   
セベク
   早く情報を吐かないか!   
シルバー



なんか連れてこられて




早速命が危ない件(


あなた
   いや…あの、   



くっそ…あんのデカブツ




散々連れ回しといて"僕はちょっと席を外す"




とか言って私を放置しやがった




そのせいで今私は命の危機


あなた
   あの、私   
シルバー
   喋るな   
あなた
   …(   



何なんだよ情報吐けって言ったり




喋るなって言ったり…




何なのこいつら


あなた
   私マジであの人と関係ないんですけど   
リリア
   ほう…関係ない…か   
リリア
   お主…魔力を微塵も感じない   
だがしかし何かがある…
リリア
   魔力もないただの人間が   
どうやってマレウスを誑かしたのじゃ?
あなた



言い方よ…




そんな泥棒猫みたいに言わんでも


リリア
   口を割らないと言うのであれば   
無理矢理にでも話してもらおうか
あなた
   …(   



まあぶっちゃけその鋭い剣で刺されようが




聖光で治療できるしいいんだけど




痛い事は極力裂けたい




でも抵抗するのもめんどくさい




かといって説明するのもダルいしな


あなた
   どーぞお好きに   



声のデカイ筋肉ダルマの剣が振り下ろされる




あ、やっば…結構痛そう
















マレウス
   ……何をしているんだ   
セベク
   、?!若様…   
あなた
   (…げ、)   



なんてタイミング




ナイスタイミングと思う反面




まためんどいのが来たという気持ちが(


マレウス
   それは僕の子だぞ   
シルバー
   はい?!   
シルバー
   、?!   
リリア
   なんだと…?   
あなた
   いや、ちげーし   




このデカブツどんだけ親名乗りたいんだよ(


あなた
   あの、私森で迷ってた所を   
助けて貰って連れてこられて
シルバー
   …茨の谷でか?   



茨の谷?そういやそんな名前だったな


あなた
   はい…信じて貰えないと思いますが…   
私、別世界の人間というか
あなた
   なんか目が覚めたら
ここにいたって言うか
あなた
   元の世界の帰り方が   
分からないと言うか…
リリア
   なるほどそういうことか!   
リリア
   ユウと似たような状況   
という事じゃな!




……え、





飲み込みはや(








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