無言で 神社の階段を歩く
二人も かなり機嫌が悪い
そりゃあそうだ
だってこの人含む神様は___
ググググッ
おっといけない
私まで怒ってしまったら止められるものがいない
被っていた帽子をもっと深く被り
服のフードも被り 彼の後に着いていく
ザッ
ザッザッ
神社
ザワザワザワ…
とある木に触れる
そうすると バキバキと一つの木が折られる
バキャンッ!
ドシャッ
ピリッと 空気が張り詰める
ゴゴゴゴゴゴゴッ…………
ヒューン =͟͟͞ (◦`꒳´)
グイッ
スラリと 目が見える右側を玄武に向ける
パチンと 指が鳴る音を鳴らす
そう鳴ると同時に 彼女らの身体は霧となる
ヒュオォォオオォオォオオオオオ
強い 風が吹く
そして強い風が過ぎ去った頃
彼女らの気配も
全て
まるで何も無かったかのように消えた
そして騒動が過ぎた頃
玄武の方を向く
アレは晴明様が殺される二月前
我々は普段通り 四方を護ったり 都に入った妖怪を退治したりしていた
だが その日に限って 晴明様と共にしている道摩殿がお見えにならない
我々はあまり関わりというのは 蘆屋殿に比べ少なかった
だからあまり気には留めなかったのだが…
ババババッ
シャンッ
神楽鈴のような音が響く

『妖怪も人間も そして神も決められた運命には逆らえない』
【玄冎】
年齢 2000年以上
誕生日 不明
身長 178
種族 獄卒 (元玄武のスペア)
好きなもの 雨の日 甘いもの 動物
苦手なもの 辛いもの 神々
【大叫喚地獄】を管轄する獄卒
朱蘭とは反対にめちゃくちゃ静かで 何考えてるのか分からないと言われるほど 感情を表に出さない
だがめちゃくちゃ愛情深い
朱蘭の闇を知っているし 自分達が地獄に送られた理由 そしてそこでやるべき事も 十分理解している
左目を 髪で隠している
一度■■■■
安倍晴明に関しては興味 関心が無い
兄が玄武
神通力を使うのを躊躇ってしまうことがある

両耳に蛇のような 緑色の長いピアスを付けている
(先端が鎖骨まで来るほど長い)












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!