あなたside
朝から何人ものイケメンに会った私だが、今は昼休憩。
転校してきてすぐだから、もちろん話せる子もいない訳で、1人でお弁当!
というわけにもいかず、、、、
私は何故か7人のイケメンに囲まれながら、お弁当を食べてます。
それは遡ること30分前の事…。
先生「よし、終わりだ!号令!」
生徒「きりーつ、礼」
生徒「ありがとうございました。」
4時間目の授業が終わり、教科書をしまい、お弁当の準備をしていた時、教室がザワザワし始めた。
何事かと思いチラッと廊下を見ると、そこには
大吾くん、謙杜くん、丈くん、恭平くんが私を見ながら、ニコニコと手を振っているのが目に入る。
大吾「あなたーーーー!!!!
一緒にお弁当食べよや!!!」
教室中、いや廊下中にひびきわたるようなでかい声で私を叫ぶから、私は女子達から冷たい目で見られる。
拝啓、お母さん。
私の命はここで終わりかもしれません…、、
今までありがとう(白目)
私はここで、この学園の女子全員を敵に回したと察した。
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まいど!ども作者です!
6ヶ月ぶりの更新です笑
本当に申し訳ないです💦
完璧ロスでした、、、
今日から再開していこうと思います!!
これからもお願いいたします🙌
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。