第2話

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2026/01/08 14:21 更新






  会議の時間になると
  ドアの向こうからノック音がして

  ジョンウォンが入ってくる





jw
jw
 社長、そろそろお時間です 





  頷いて、必要な資料を手に取った
  ヒールの音だけが廊下に響く







  会議室に入った瞬間
  全員が一斉に立ち上がった

  空気が一段冷たくなる







  海外支店の進歩報告
  今月の見通し、数値の確認

  名の知れたブランドだからといって
  その名前に胡座をかくことは許されない








(なまえ)
あなた
 ではそれでお願いします 
 お疲れ様でした





  立ち上がり、手にしていた資料を軽く閉じる







.
 お疲れ様でした 



  社員も立ち上がり
  あなたの背中を見つめる






  ドアがしまった瞬間、
  背後から微かに安堵の息が漏れるのが聞こえた







.
 やっと終わった 
.
 まじで怖かった 





  そんな声に背を向けて歩き出す

  もう慣れた光景








  「怒ってるの?」「冷たい」「無愛想だね」
  今まで何度も言われてきた





  私は無意識に眉間にシワを寄せる
  癖があるらしい

 




  直そう直そうと思っても
  真剣に慣ればなるほどシワが深くなってしまう

  だから早々に諦めた






  ジョンウォンを並んで歩いていると
  前方から明るい声がした







hs
hs
 眉間にシワ寄ってるよ、社長 






  笑いながら近づいてくるのは副社長のヒスン

  チラッと彼をみるとネクタイが
  曲がっていることに気づく







(なまえ)
あなた
 また曲がってる 
hs
hs
 本当だ、直して 





  ヒスンの首元に手を伸ばす

  まるでドラマみたいなネクタイを結ぶシーン







jw
jw
 僕がやります 




  ではなくて横からジョンウォンの手が 
  伸びてきてネクタイを直し始める







hs
hs
 何この絵面 




  思ってたのと違ったらしいヒスンが
  至近距離のジョンウォンに若干気まずそうに言う






jw
jw
 できました 
hs
hs
 あ、ありがとう 





  ジョンウォンは満足そうに笑って
  「社長、行きましょう」

  と先に歩いていく







(なまえ)
あなた
 じゃあね ㅎ 





  苦笑いをしてるヒスンを後に
  ジョンウォンについていった







(なまえ)
あなた
 あの人って会う時 
 絶対ネクタイ曲がってるよね 
jw
jw
 偶然でしょうかね 






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