第3話

🐯
546
2024/05/16 15:00














  今日もつまらない日を過ごす、


  本当に生きている意味などあるのだろうか、














  なんて。













  学校を終えてはバイトという毎日だ。













  もちろんジョンファンは学校を

  長期休みしているため隣にはいない。

















  
u
はぁ,,,。










  今日の天気もまるで私の心のように

  曇っている。

















   
u
お疲れ様です ~、








  バイトの先輩に挨拶だけをして

  バイトを始めた。














  私が働いているのは少し離れた

  隠れ家のような洒落たカフェ。














  たまにジョンファンは来てくれるけど。














  ジョンファンに会いたいなぁとか思いながら

  曇った空を見つめて













  人のいないお店を見渡してみる。













『ちょっとだけ買い出し行ってきてもいいかな?』















  店長がそう言って











  
u
はい!お気をつけて!








  というと、





  『今日もいい笑顔ㅎㅎ』

  『あなたちゃんの元気さもっと
          広まればいいのになㅎㅎ』

















  じゃあよろしくねㅎㅎ















  と言って出て行った















  はぁ,,,今日もひとりぼっちだ。














  ジョンファナ,,,


















  そう思っていたら


  カランカラン


  ってドアが開いた。














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