第4話

🐯
485
2024/05/17 15:00













  カランカラン


  とドアを開ける音にも気づかなかった私、














  ジョンファナに会いたいなぁ,,

  小さな時からずっと隣にいてくれた

  ジョンファナが現在隣にいないのも



  結構寂しいものだ。















  もはや片割れだとも思うように。

  それくらいジョンファナは私にとって大切な

  存在なのだろうなと。















  するとどこかから声が聞こえた。






















  『あ、あの,,,』

  『お姉さんのおすすめ,,
         教えてもらえませんか』
















u
あっ,,,///
u
ぼーっとしていて💦
u
すみません(汗)













  あまりにも他のことを考えていて

  大事なお客様が来ていたことにも

  気づいていなかったみたいだ













u
いらっしゃいませ☺︎
u
私のおすすめは,,,
u
こちらのカフェモカですかねㅎㅎ












  『じゃあそれひとつお願いしますㅎㅎ』
















  そうお客様は微笑みながら言ってくださった















u
お待たせいたしました。こちらカフェモカです








  『雰囲気いいですねㅎㅎ』













u
そうですか?笑
u
でも私もお気に入りですㅎㅎ
u
雨、強いみたいなのでお気をつけて笑











  『ありがとうございますㅎ』















  マスクと帽子を着用していたから

  目元だけしか見えなかったが、

  優しかった。
















 『また来ますね、お姉さんも頑張ってくださいㅎ』




















  そう言って出て行った。

  親切な人だったなと思いながら再び

  曇った,,どんよりした

  空を見つめたのだった。















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