矢巾｢……あなた、｣


あなた｢え＿＿？｣





















矢巾｢…このドリンク、作ったのあなただろ｣


あなた｢………えーっと、なんの事？（ﾆｺｯ｣

矢巾｢……（（ｼﾞｯ｣


あなた｢……そんな見つめられると
　 　困るなぁー？……（苦笑い）｣


矢巾｢……｣


あ、おかまいなしですか。


なるほどね？そういう感じね？


あなた｢……だ、だいたい、そのドリンクは
　　 国見が作ったって言ってたじゃん｣


矢巾｢なんでそれをお前が知ってんの？｣


あなた｢ぁ、｣


なんで喋った私、黙ってればいいものを…！！←


あなた｢あーーーえっと、…… さっき春崎さんが転んでドリンクこぼしちゃったの見てたから、青城大丈夫だったのかなーって思って見てたら話してたの聞こえたんだよ｣


矢巾｢……ふーん｣

これはごまかせたのか……？


ていうか私と矢巾、
あんな喧嘩別れみたいな感じだったのによく気まずくないなこの人


私は一刻も早く会話を終わらせたいよ←


矢巾｢……｣


あなた｢……｣


ダメだ、別れるタイミングを切り出せない


コミュ障には難易度が高いよ（泣）


夜久｢…｣







夜久｢あなたー、ちょっといいか？｣


あなた｢！
　　 夜久さん、！｣


あなた｢あ、えと、呼ばれたから行くね、｣


矢巾｢え、あ、おう｣


夜久｢ごめんね君！あなた借りてくな！｣


矢巾｢あ、大丈夫です！｣

うぅぅぅぅぅ


夜久さんんんんんん……


もうほんと……好き（（


夜久｢なんか困ってたっぽいから無理やり連れ出し
　　 たんだけど、余計なお世話だったか？｣


あなた｢いえ、めっちゃ助かりました。
　　 夜久さん大好きです｣


夜久｢はっ！？//｣


あれ、なぜだか夜久さんが赤面してしまった


変なこと言ったかな私


黒尾｢こーーら、｣


あなた｢あ、黒尾さん｣


孤爪｢あなた、（怒）｣


あなた｢研磨も…、え、なぜおこなのでしょーか…、？｣


黒尾｢もー、うちのやっくんのこと誑かさないでくれませんかー？！｣

あなた｢え、誑かしてないです｣

黒尾｢はっっ、さては天然タラシだな！？｣


真面目に答えたら黒尾さんにタラシ扱いされた


決めつけは良くないよ黒尾さん、うんうん（？）


あなた｢私天然でもタラシでもないんで、やめてください。｣


黒尾｢そんなガチで嫌そうな顔しないでくださいよ…｣


孤爪｢…クロ嫌がられてやんの｣


黒尾｢研磨！？｣

私は多分物語で言う悪役の立場、


じゃなきゃ青城から追い出されたりしないだろう


そんな悪役に天然だとかタラシだとかステータスは絶対ない


=私は天然でもタラシでもない！


そーゆーことです（？）


黒尾｢だいたいやっくんのこと大好きって言っちゃう時点でねぇ…｣


あなた｢夜久さん大好きって言って何が悪いんですか、！｣


あなた｢こんな可愛いのにカッコよすぎる人そりゃ好きに決まってるじゃないですか、！！｣


孤爪｢（（ﾑｯ｣

黒尾｢分かった、分かったから、もうやめてやれ。
やっくんのライフはもうゼロよ｣


夜久｢っはぁぁぁぁぁぁぁ////｣


顔を手で覆ってしゃがみこむ夜久さん、


あなた｢あ、え、なんかすみません、…｣


黒尾｢お前が言いたい好き（尊敬的な意味）はよく分かった、でもその好きって言葉には別の意味の（恋愛的な）好きもあるんだよ、｣


あなた｢？　まぁはい、好きには色々ありますね。｣


黒尾｢そーだ、男の中では必然的にそっち（恋愛的な意味）に変換されるんだ、だからそんな連呼されるとやっくんが（別の意味で）死にそうになるからやめてやれ｣


あなた｢はい…。？｣

なんか黒尾さん曰く私は夜久さんを殺しかけてたみたいです（（

黒尾｢分かってくれたならそれでいい。｣


夜久｢俺は良くない…///｣


あなた｢えぁ、すみません夜久さん……、えっと、大丈夫ですか、（？）｣


よくわかってないけど申し訳ないと思い、


しゃがんで膝に顔を埋める夜久さんに言った


夜久｢のぉぉぉぉ//（？）
まって、！あなた顔近いから……！//｣


あなた｢あ、すみません…、｣


顔を覗くようにしたら近いと言われてしまった、


マジか、私の感覚ではそんなこと無かったぞ、さては私の感覚バグってるな？（正解）


黒尾｢おいそこ、イチャつくんじゃない。あ、そうだあなた。もうすぐ練習終わるよな？｣


あなた｢え、あはい、｣


立ち上がりながら答える


黒尾｢自主練、付き合ってくれたりしない？
あなたちゃん♡｣


あなた｢…（（引｣


黒尾｢引かないで引かないで｣


あなた｢まぁ……多少ならいいですけど……｣


あなた｢あでも、この後ほかのマネさんたちと夕食の準備があるのでちょっと遅れるかもしれないです｣


黒尾｢おーけーおーけー、待ってまーす｣


あなた｢はぁい｣


孤爪｢え、あなたの手料理食べられるの？｣


私の言葉に、研磨が遅れて反応した


あなた｢んー、多分食べられる、と思う？｣


孤爪｢……楽しみにしてる｣


oh......なんだこの生き物可愛i（（




あなた｢えっと、それは嬉しいけどあんま期待しないで、そんなに料理上手いわけじゃないし｣


孤爪｢…わかった期待してる｣


あなた｢あれ研磨さーん？？｣






まぁ、そんなこんなで黒尾さんの自主練に付き合うこととなりました。













あなた｢（そういえばヒロインちゃん一生戻って来ないんだけど、サボりかなぁ？？（怒））｣


……まぁまぁ、足が思ったより重症だったのかもしれないからね


そーゆー事にしておこう

すいませんめっちゃ長くなってしまった……


本来もっと短めにしたいのに長くなってしまう今日この頃です（？）


今回は夜久さんとイチャイチャさせました（（


前回色んな方からコメント貰って嬉しかったです！

色々な人が気軽にコメントして行ってくれるようになるといいなって思ってます♡