第45話
iemonさん帰りましょ~
はーい
んじゃルカまたな
うん
めめさんも
今日茶子さんと帰ったりしないんです?
っは?
なんで茶子と...
茶子さんもきっと、あんな事叫ばれたら気になってしょうがないでしょうし
ちゃんと直接伝えるのも大事だと、私は思っただけです
ほんとにこれ以上の助言は悔しいのでしませんけどねっ...!!
ははっ
やっぱりLatteがツンデレの最高峰だと思いますけど、
めめさんも負けないとこありますよね~
え~?
そんな事ないと思うんですけど
いやそんな事ありますー
この俺が言うんだから間違いないです
うーーん
そう言われると弱いですね...
ルカは私の"1番の理解者"ですもんね
そーですよー
俺の目を誤魔化せると思ったら大間違いにも程があります
ほんとに...
最高の理解者でした...っ
!?
めめさん何泣いて...
ごめんiemon
タオルかなんかあるか?
めめさん滅多に泣かない代わりに泣き出したら止まんねーから
あるけど...
はいこれ
ありがと
めめさんこれ使って良いって
...
とりあえず座りな、俺の席でもいーから
ん...
どーする?俺ら居ない方がいい?
それならiemon連れて帰るけど
えと...っ、
ごめっ...んなさい、iemonさん...っ
先に帰ってご飯食べてて貰っても良いですか...
...
分かりました
ルカ
ちゃんと送ってくれ
了解
めめさん
俺何かだめだった?
ん~...
そっかまだ泣き足りないよな
ごめんごめん
思う存分泣いて下さい
敬語...
2人の時は無しって言った...っ、の
そーだったね
"めめ"
ん
それで良いの
なんか呼び捨てすんの久しぶりだから照れるな
え~...
そんな不満そうな顔しないでよ笑
うぅ~...だってぇ
ルカ絶対照れてないもんっ...!
そこ???
だって今のルカはさ...
茶子さんしか見えてないもん
えぇ...?
どーゆーことすか
悔しー...の
ルカが離れてくんだって理解させられる度、何かが苦しくて
うーん...
嫉妬とは何か違うものなんだろうね
えへへ...
やめてよ~笑
俺だって...そんな感じなんだから
ぇ?
俺だって...
めめの事手放したくて手放した訳じゃないから
それは...っ!!!
ううん、俺が悪い
分かってる
それでも俺はそう言い続けるよ
俺はめめの事、人生1大事にしてあげたかったんだって
はぁー...
ほんとにルカはルカですね
そんな所ですよ
私が好きだったのは
...
なんだ
ちゃんと俺の事、好きだったんだ
何疑ってんのよ~
好きだったに決まってるでしょ!?
そっか、
そっかぁ~...
...っ!///
ルカは顔が良いんだからそんな心から微笑まないでくださいよ...
めめさっきから敬語混じりなの面白いよ
わざと?笑
は?違うけど~???
ふはっ
威圧しきれない感じがまた可愛いよね
っ...!?
うん
やっぱり、めめは可愛い
だから...っ!!
揺らがないでよ、これ以上
iemonの隣を選んだのはめめなんだからさ
俺に揺らいだら…
許せなくなっちゃう、俺自身の事
...
も~
しょうがないですね
ルカの為ですからねっ...!!
ツンデレ&敬語頂き~♡
あっ...
なんなのよもー!!
mm side
分かってるんです
ルカが私の為に嘘を付いてる事くらい
だってもう...
ルカは茶子さんしか見えていないでしょう?
これはさっき言葉にした
本音が出てしまった
茶子さんが悪い訳でも、ルカが悪い訳でもない
完全に私が悪い
ルカとの別れをまだ引きずっている私が
んで、iemonにいつ話すの?
ん~...
悩むのも分かるけどさ
いつまでも隠せないでしょ
"俺らが中学の頃付き合ってた"なんてさ
そう...だよね、
でもなんて言うか、
言い出しづらいじゃない
それはそうなんだけど...
俺だってiemonとの友情崩壊の危機が...
それでもさ、
やらなきゃいけない事ってあるじゃん
これはきっと、その部類だと思う
めめが言い出しづらいなら俺も付き合う
頑張ろう
この俺が付いてるから
っ...!
そーだね...!!
流石私の理解者だねっ♡
はいはい
んじゃ帰るか
準備するから待ってて
はーい!
ck side
あぁーね...
そーゆー感じの関係だったんだ
ルカ先輩と会長さんって
元恋人なんてずるすぎますよ...
強敵以前の問題じゃないですか
こんな間に入ろうだなんて無謀なんだなって
到底出来ることではないんだなって
こんな日に思い知らされるなんて
さっき期待させられたばっかりだったのに、な
何故かそう考えられるくらい冷静な自分がいて
ルカ先輩と帰る為に来たこの教室
離れるのにはそう時間はかからなかった
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- 恋愛
魔王になんか、恋しない!
私は、勇者のlt。 魔王upを倒しに来たけど、勝てずに返り討ちにあった。 ここまでかと思ったが、魔王が放った言葉は…… 「お前がここにいたら、人間界に手出しはしないよ?」 …ということで、人間界を守るため、勇者なのに魔王城に住むことに!? しかもなんで、魔王の言動でこんなにドキドキするの!? それでも…私は、魔王になんか、恋しない!! このお話は、めめんともり様と、mmmrの皆様の二次創作作品となっております。 ご本人様には、全く関係ございません。 ご本人様の目の届くところでこの小説についてコメントしたり、 この小説を転載するのはお辞めください。 小説の内容や設定のパクリや過度な参考はおやめください。 表紙はmmmrの方のキャラクターを参考に自分で描いた物です。無断転載は禁止しています。 アイコンは、獣悪魔メーカーだった様、キラキラ鱈メーカー3様を使わせていただいてます。
favorite 5,191grade 1,159update 2024/05/04 - ミステリー
貴方に光が燈るまで(mmmr)
『_______解散、しましょう』 突如決められた解散 大切なグループで 大切な仲間達もいて 大好きな人もいる_______ 、、、このグループが、解散するの_______? そんな事言ってる村長だって、ホントはこんなことしたく無いんでしょ_______? なのに、解散_______? 『愛じゃなくて良い。愛じゃなくていいから 私に光を燈してよ_______!』 これはmmmrの2次創作であり、ご本人様には全くもって関係ありません。 表紙にはアルセチカ様のイラストを使用しています
favorite 382grade 80update 1日前 - 恋愛
# Loveな 出会い系
mmmr 短編集 !!! 🎉 リクエスト 受付中です ! 地雷はございません ✨ ─────────────────── 01/10 ディリーランキング R_1829位 突破 !! ✨ 11/30 ディリーランキング R_18 43位 突破 11/16 ディリーランキング R_18 44位 突破 11/15 ディリーランキング R_18 50位 突破 10/19 ディリーランキング R_18 64位 突破 10/18 ディリーランキング R_18 84位 突破 10/13 新作ランキング R_18 19位 突破
favorite 7,122grade 760update 2024/05/13 - 恋愛
I fall in love _ ෆ
I fall in love . 直訳すると愛の中に落ちた 。 つまり恋に落ちた 、 ということである 。 私の心の中は最近おかしくなっている 。 あのひとのことを考えるだけでドキドキが止まらない 。 一緒に喋ってるととてつもなく楽しい 。 あのひとと目が合うだけで照れてしまう 。 そして 、 あのひとと一緒に居たい 、 と願ってしまう 。 _ あぁ 、 これが私の恋なんだ 。 。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。 これはmmntmr様主催のmmmrの二次創作です 。 ご本人様達には一切の関係がございません 。 CP表現等ございます 。 主なCPはこちらです 。 またその他のCPが出てくる可能性が大いにあります。 iemm gsmt srgn uplt hnzn rkht mzli chkkk です 。 苦手な方は自衛お願いします 。 すれ違い 、 片想い等の表現がございます 。 苦手な方は自衛お願いします 。 右の吹き出しが女性 、 左が男性です。 メンバー様の病み表現等ございます 。 苦手な方は自衛お願いします 。 表紙絵はKakko ( @kakowara365 ) 様のフリーイラストです 。 アイコンはふわふわ鱈メーカー4様を使っています 。
favorite 166grade 45update 2日前 - 恋愛
すれ違うのは恋も、関係も
──すれ違うのは恋も、人間関係も 次第に恋が芽生えてきて すれ違って、泣いて、傷付いて、結ばれていく物語 ©2023mmntmr これは二次創作であり、mmntmr様主催のmmmrの村民の方々とは一切関係ありません 一部キャラ崩壊や恋愛等がありますのでご注意ください chkさんはでてきます(32話〜) ほぼ孤児設定は出てきません 最初らへんだけなのでご心配なくお読みいただければ幸いです
favorite 2,935grade 418update 2024/05/08
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
ぼっち勇者 〜僕も仲間がほしい!!〜
『アルス』という街は、魔王の影響で安心して暮らせなかった。それは、魔王城が1番近いから。無力な者はみな街を出ていき崩壊寸前。そんな時、1人の勇者が立ち上がった。 「この街は、僕たちが守るッ!」 勇敢な男は、魔王討伐に向けて進み始めた。 ただ、彼には欠点があり__
- ノンジャンル
Another mind
私は、マリオネット あの日、そう自覚した 操られて、私は動く 自分で動くことは出来ない 私を縛り付けるこの糸を、私は切ることができなかった …そんな私を、「君」はどう思う? 自分では何も出来ず、ただ操られるだけの「怪物」となった私を…… 私の目には、確かに映っている この世界とは別の世界が—————— ♪…………………………………………………………♪ 7月7日にチャレンジ作家に採用して頂きました これからも努力していきますので、今後ともよろしくお願いします ♪………………………………………………………
- ミステリー
理想論には感情論を。
此処は誰のところにもいる “ 感情 ”の物語。 ○o。.✠☠✠.。o○ 「 ここはどこだ? 」 不思議な感覚である。 今、この瞬間に俺は生まれたのに 昔から存在しているような気がする。 「 目覚めたんだね♪ 」 眼の前には3人の少年がいた。 「 というか、怒ってこんな誕生遅かった? 」 「 仕方ないですよ…重い感情ですから 」 此奴等は何を話している? 「 お前達は何者だ?俺はなんなんだ? 」 「僕は喜怒哀楽の楽、そして君は喜怒哀楽の怒」 「僕達はしがない一人の少年の“ 感情だ ”」 .。.:*♡❦.。.:*♡❦.。.:*♡ 〚公式設定画集〛https://novel.prcm.jp/novel/opf1nCqHz1ZEq8fgrBE9 フォロワー様限定(/・ω・)/
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。