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第3話

# 3.
146
2026/03/17 08:00 更新
 
  ___ キーンコーンカーンコーン…
 
 
 
  放課後のチャイムが鳴って
  ぞろぞろとクラスメイトが
  教室を出ていっていった。

  今日はえとちゃんと一緒に帰る約束
  してるから早く準備終わらせないと。
 
et𓂃𓈒🍫
 あなた!
 一緒に帰ろ~! 
 …あ、相羽
 ちょっといいか? 
 
 
  えとちゃんがやってきたと同時に
  先生もやってきた。
 
  先生の両手には大量のプリントがある。
 
 
  …なんか、嫌な予感がする。
 
 帰る準備中に悪いんだけど、 
 このプリントにハンコを
 押すのを手伝ってもらいたい 
 がいいか?
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 え、先生…
 もしかしてこのプリント 
 全部にですか?
 あぁ、そうだ 
et𓂃𓈒🍫
 え、ちょっと先生!
 ちょうど今あなたと 
 一緒に帰ろうと 
 してたんですけど~
 それなら橙野も一緒に
 手伝えばいいじゃないか? 
 そうしたら相羽と一緒に
 帰れるぞ?
 
 
  えとちゃんは少し黙り込んだ後、
  そそくさと教室を出ようとしていた。
 
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 は、え、ちょ、
 えとちゃん!? 
et𓂃𓈒🍫
 …あなたごめん!
 先生のお手伝いがんば!☆ 
 …と言うことだ 
 時間はそこまでかからないと 
 思うが頑張ってくれ
 終わったら職員室に持ってきて 
 もらうと助かる
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 …はぁ、わかりました 
 なるべく早めに終わらせます 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 んーーー!
 やっと終わったぁ~…! 
 
 
  全部のプリントにハンコを押し終え
  思いっきり伸びをした。
 
  ふと、外を見ていると
  綺麗な夕焼けで太陽が沈みかけていた。
 
 
  あとは職員室にプリントを持って行って
  帰るだけ…!
 
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 さっさと持って行って 
 早く帰ろっと
 
 
  私たち2年生の教室は3階にあって、
  職員室は2階にある。

  だから階段を使って降りないといけない
  んだけど手が塞がっていて下が見にくい。
 
  だから気をつけて降りないと…
 
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 ……わ、!? 
 
 
  やば…ッ、思ったそばから踏み外した…!

  落ちる ___ッ!
 
 
 
 
 
 
???
 ___ 危ない! 
 
 
  私が階段から落ちそうになったところを
  誰かが私の腕を引っ張ってきた。

  おかげで、落ちずに怪我もせずに済んだ。
 
???
 大丈夫、? 
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 ……ッ、あ
 は、はい、大丈夫です…! 
 
 
  顔がすごく近くてどきっとしてしまった。

 
  多分、先輩だろうか…

  スラっとスタイルがよくて背が高い。
  少しクセがあるけどさらさらとした赤い髪。
  目はすごく大きくてぱっちりしてて
  宝石のように綺麗な緑色の瞳。
 
  とても顔が整っていて、
  すごくかっこいい男の人だ。
 
???
 それならよかった(ニコッ
 …すごい量のプリントだね 
 これ全部職員室に?
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 あ、はい 
 先生に頼まれてて… 
???
 じゃあ、半分ちょうだい 
 俺半分持つよ
 
 
  すると男の人は半分プリントを……
  いや、ほぼ全部のプリントを取ってきた。
 
???
 職員室にだよね?
 一緒に届けに行こっか 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
???
 …よし、これでいいかな 
 じゃあ俺はこれから部活 
 があるからまた今度
 
 
  職員室にプリントを届けた後、
  男の人はすぐさまどこかに行ってしまった。
 
 
  …まだ、名前聞けてなかった。
  しかもお礼も言えなかった。

  今度また会えたらしっかりお礼しなくちゃ。
 
 
 
  ……それにしても、
 
あなたのローマ字2字𓂃𓈒🎀
 かっこいい人だったなぁ… 
 

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