や、やってしまった...!!!
突然聞くかこんな事!?ほら見ろあなたさんが固まってしまったじゃないか!!
ダメだ本っ当にあなたさんがわからない、いやわかる、わかるけどわからない!!なんだこれは?というか何故黙っているんだ?何か、安心できる様な理由をいち早く教えてくれないと...
いや、これは私の都合だ。あなたさんにはあなたさんのペースがある、それを乱してどうする理解!ゆっくりと、待つんだ、急かさずに...
自分の身勝手な思いで彼女に変な誤解をさせてしまっては困る!!だが、私にしかしないという言葉の安心感...
...あぁ、ごめんなさい。私は最低だ...
いつもの笑顔すら崩れ、顔を赤くして恥ずかしがるあなたさんが酷く愛らしいと思うだなんて...
今の私は、きっと酷いくらい顔が赤く震えているんだろう。...仕方ないじゃないか、愛しくて大好きな彼女に触れられているんだ。恥ずかしくない訳がない。声にならない好きが溢れるばかりだ。
それを、ちゃんと面と向かって言えたら...
リビングでもだいぶあれなのに、お部屋に行くのか...より空間が狭くなる...
ガチャッ
入ってしまったぁぁぁぁぁ!!!!!とうとうお部屋に入ってしまった、何を見ればいいのか何を考えればいいのかわからない!!!!入った途端に柔らかい空気と薔薇の香りが...
ん?薔薇の香り?
どうしよう、嬉しさで何も言えなくなってきたぞ...これはいかん...というか笑顔が眩しすぎるんですってどうなってるんですかそれに(以下略)
ゴゴゴゴゴ...
ゴゴ...
...この狭い空間で、2人きり...??
スゥー......きっと神様が試練を与えたんだな、耐えてこそ秩序を司る者だという事だ。うん。
第4話、完読成功。











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。