僕はあの後
自分の席で寝ていた
だんだん周りが騒がしくなって
とりあえず起きてみたら
宮ツインズの片割れの治さんと角名さんが
僕の目の前にいた
そういえば同じクラスだったな
へへっ((
見つめられてるのが気まずい…
なんか言ってくれんか……?
その沈黙を破ったのは
角名『あ、起きたw』
角名さんだった
なんか笑ってる
どういう状況…?
あなた『え、ぁ、お、おはようございます?』
一応挨拶をしてみた
治『なんではてなやねんw』
この人たちどういうツボしてんの?
あなた『あの……そろそろチャイム鳴りますよ…』
2人『え、あほんと?』
そう言って2人とも席へ戻って行った
なんの用で僕の前にいたのかはこの後に分かった
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授業が終わり放課後(早いのは気にすんな)
治『なぁなぁあなた!男バレのマネせんか?』
なんか男バレのマネに誘われます。
バレーと関わるのを辞めようと思ったけど
どうしようかな
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!