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第10話

🔪8❤️‍🩹
351
2024/04/15 09:00


ーカルパッチョsideー






俺はココ最近お姉ちゃんを見ている余裕が無い









何故かと言えばマカロンと課題に追われてるからだ










普段は無視するが、先生に





[お前このままだとあのフローラとさらに学年が開いて会う機会減るぞ]






と半ば脅されたので、会う間も押しんで課題に取り組んだ







そしてそれが中々終わらなく、挙句いまは無事8徹目







1度外に出ようと学校内をウロウロしていると









お姉ちゃん不足からか幻覚と幻聴が見えるようになった



かるぱっちょ
かるぱっちょ
(……あー、俺まじやばかも)



なーんで思っていたら




(なまえ)
あなた
カルパッチョ!!


まさかの本物で








フラフラ倒れそうになっていた俺を











とても優しく支えてくれた




かるぱっちょ
かるぱっちょ
お……ねぇ、ちゃん?





僕は力なく呟くと……












そのまま意識を手放した。






ー(なまえ:下の名前(カタカナ)side




(なまえ)
あなた
カルパッチョ!!



先の方で見えたカルパッチョは





とてもフラフラしていて、今にも倒れそうだった






そして前に体が倒れできたところを






私は急いで支えた



(なまえ)
あなた
っと、危ない…ギリギリセーフ、ですね



にしても……


(なまえ)
あなた
酷いクマ……一体何日眠っていないのか…




とりあえず寝かせることが最優先だと思い





部屋……は分からないため




保健室に運ぼうと……した。







けど……!!!!!




(なまえ)
あなた
うぅぅぅ…お、重いッッッッッ



運べるはずもなかったので人が来るのを待つことにしました






幸いにも日陰になりそうな林がありましたしね







ここで切ったらあかんやろ!!!!!



すみません!



Seayou( ´ ▽ ` )ノ

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