お盆が過ぎて、みんなで海に来た。
今日は万里花さんも一緒。
という言葉に甘えて万里花さんの水着を借りたけど…
着てみたら、スカスカで上着を脱ぐことができない。
恥ずかしいし、もう私のことは見ないで欲しいな、と思いながらビーチバレーに参加する。
ボールを落としちゃって、拾いに行くと、ナンパをしている人を発見。
女の人達困ってるけど私が入ったところで変わりそうにもないしなぁ、、と思って立ち去ろうとすると、堅治が助けに入った。
え、と思うけどまぁ、助けてるだけだしな…
と様子を見る。
そう言って、自分の店のポスターをナンパしてた人、されてた人に配っている。
まぁ、営業だし…
でも、ナンパされてた女性の胸が…
私に無いほどの大きさで…
今日構ってもらってないのにな、と思い出した。
でも、今あそこに割って入るのも…
と、思っていると、ナンパしてた人たちが怒っている。
どうやら、堅治がお姉さんたちを独り占めしてるっぽくて放ったらかし状態に。。
わかるよ、お兄さんの気持ち…
と、思っていると、ポスターを眺めたナンパ男たちが、
2人組のナンパ男たちは堅治に女を取られたからと言って今度はお店の、ここの悪口を言い始めた。
と、言ってポスターを破った瞬間。
私の堪忍袋の緒が切れた。
持っていたボールを投げつける。
と、ポジティブな男たちが近寄ってきた。
と、怒鳴りつけていると堅治が飛んできて口を塞がれた。
そう言って、私を岩場の方へ連れてきた堅治。
あの女の人達、あのきもい男たちから逃げられたのかな、なんて考えていると岩場の端っこに着いた。
とんとん、と先に座った堅治が隣を叩く。
座れってことか。
私はとりあえず座った。
堅治の目線の先を見ると夕日が。
私が感動していると、横からかき氷を差し出された。
私はさらにテンションが上がった。
なんか、隣の堅治からぼそっと聞こえてきたけど意味は分からないから、私はそのまま景色を見ながらかき氷を食べた。













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。