第12話

【短編】嫉妬
361
2026/04/14 13:45 更新
……遅い、遅すぎる。



あなたの下の名前が高校のときの同級生と同窓会をするらしくて、

男もいるらしいけど重いなんて思われたくないし?



「いっておいで」って軽めに家出したんだけどさ。



いつも絶対日付が変わるまでに帰ってくるあなたの下の名前が0:00を回っても帰ってこない……



しかもあいつめっちゃ酒弱いのに。本当に心配だ。






ガチャっ
まぜ太
あなたの下の名前っ、!?
玄関前で腕を組んで立ち尽くしていた俺は鍵の音が鳴った瞬間、すぐドアを開けた。



するとそこにいたのは、ベロベロに酔ってふわふわ状態のあなたの下の名前と、

あなたの下の名前の肩をを支えながら付き添う男の姿だった。
まぜ太
おかえりっ、あ、
「今すぐあなたの下の名前を離せ」と言いたい気持ちを全力で我慢して、笑顔を作った。
まぜ太
すいません、うちのがご迷惑おかけしましt
誰すかっ?w






































は、?え、なんだこいつ。
まぜ太
は、?
いや、誰ですかって聞いてんすけど?
ここ、あなたの下の名前の家っすよね?
呼び捨て、家を知ってる、?……ただの同級生ではなさそうだ。



俺はもともとあなたの下の名前が一人暮らしをしていた家に住まわせてもらっている。



だから、驚いているのだろう。
まぜ太
あーそーだよ。
まぜ太
てか、お前こそ誰だよ
だめだ、怒りが収まりきらない。



さっきから目の前の男はいやらしい手つきであなたの下の名前の肩を触っている。
いや別に同級生ですけどー?w
まぜ太
いっかい、離せって、
俺は勢いよく男の手を振り払ってあなたの下の名前を抱き寄せた。



運も悪くあなたの下の名前は半寝状態だ。
まぜ太
俺こいつの彼氏。
まぜ太
じゃ、ありがとうございましたー
そう言ってドアを素早く閉めようとすると、男はドアをこじ開けてきた。
…へぇー、こいつの今の彼氏?
まぜ太
そうだけど?
ふっ、w
俺の勝ちだなあ?
まぜ太
は、?










































俺、“元彼”。w
















やっぱり。



こいつか、あなたの下の名前の高校で1番モテてたヤンキー、、
まぜ太
……っふ、w
あ"、?
まぜ太
でもこいつあなたの下の名前の今の1番は俺だから。
まぜ太
ぜんぜんお前の負けじゃねーの?w
まぜ太
おつかれさまー
まぜ太
じゃ、もう二度と俺のあなたの下の名前に近づくなよクズ。
なにか反論する男を無視して勢いよく玄関のドアを閉めた。
まぜ太
……おきた?
あなた
うんっ、
俺の怒鳴り声で目が覚めたようだ。
まぜ太
んーまず、元彼、なにあいつ。
あなた
えーと、っ、
まぜ太
……まあ、もう二度と近づかないでね
あなた
はいっ、
まぜ太
んで、帰ってくるの遅いよね?
あなた
夢中になりすぎちゃって……
あなた
ごめんなさいっ、
まぜ太
止められたんだよね?帰るの
まぜ太
だからそんなに飲まされてるんでしょ
あなた
……いや、っ、
まぜ太
なんで庇うの?あいつ元彼のこと
まぜ太
そんなに好き?
あなた
ちがうっ、ちがうよ
まぜ太
じゃあなに?俺があなたの下の名前のことでわかんねーことあると思ってんの?
あなた
ちがうっ、












































あなた
まぜ太くんのことが大好きで、愛してるからっ、!!






















あなた
だからあんなやつにとらわれないでほしいんだよっ、
あなた
帰るの遅くなって本当にごめんなさいっ、
あなた
お酒飲むのも、一緒に帰るのも、抵抗できなくてごめんなさいっ、
まぜ太
ギュッ
まぜ太
……俺も、ごめん。あなたの下の名前のこと信じようとしなくて、
まぜ太
でも俺酔った可愛い可愛いあなたの下の名前のこと他の男にみられたのすげー悔しい、
あなた
っ、//
まぜ太
だからもうそんな可愛い顔するの、俺の前だけにして?
あなた
わかったよ、/































▶︎♡♡♡

プリ小説オーディオドラマ