お盆の昼
元貴くんは自室で作業をしてて、あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんは一人で遊んでる。
私は女の子の日であんまり動きたくなくて、ソファーて毛布にくるまって撃沈
波のある痛みにぎゅっと毛布を掴んで耐える。
そろそろお昼の準備しないと…とソファーから出ようとした時あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんがソファーに登ってきた
手に持ってるのは「メメント・モリ」
元貴くんが作った本
拙い言葉で一つ一つ読み上げる。
あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんがソファーから降りるのと同時に私も降りようとするとそれをあなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんが阻止する
今度は1冊ではなく大量の絵本を手に抱えて持ってくる
すんごい楽しそうに読み上げるから止めるにも止めれず…
でも12:30を回って流石にと重い腰を上げた
手をギュッとして何かを伝えたそう
怒られるとでも思ってるのか俯いてあなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんが言う
それを丁度自室からでてきた元貴くんが聞いてしまう
迷惑を掛けたくなかった私からしたら状況は最悪
何とか取り繕ってみせる
お盆何も無い私とは違って仕事で忙しい元貴くんに家事をさせる訳にはいかない
でもソファーから立ち上がろうとした私を優しく押し倒してソファーに戻される
それから優しく毛布をかけてくれる
元貴くんが右手で指をふたつ立てた
あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんの背中を押しながらキッチンへ去ってった2人を見ながら元貴くんの立てたあのピースサインの意味を考えていた
ピースサインの意味考えてみてくださいね













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。