第67話

番外編2 (月1のあの日)
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2025/08/14 13:18 更新


あなた
 

お盆の昼


元貴くんは自室で作業をしてて、あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんは一人で遊んでる。


私は女の子の日であんまり動きたくなくて、ソファーて毛布にくるまって撃沈



あなた
(薬効いてないじゃん(泣))




波のある痛みにぎゅっと毛布を掴んで耐える。



あなた
いてて…



そろそろお昼の準備しないと…とソファーから出ようとした時あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんがソファーに登ってきた



あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
まま!あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ね、えほんよめるんだよ


 

手に持ってるのは「メメント・モリ」


元貴くんが作った本
 

拙い言葉で一つ一つ読み上げる。



あなた
ほんとじゃん!読むの上手だね!


あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
でしょ!





あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんがソファーから降りるのと同時に私も降りようとするとそれをあなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんが阻止する
 

あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
まま!うごたらめ!よ!
 

あなた
ええ…
 

あなた
(弱ったな…もう準備しないといけないのに)



今度は1冊ではなく大量の絵本を手に抱えて持ってくる
 

あなた
これ全部読むの?



あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
うん!ままはきいててね!





すんごい楽しそうに読み上げるから止めるにも止めれず…




でも12:30を回って流石にと重い腰を上げた



あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
…!まま!


あなた
でもご飯作らないと…






あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
…うぅ


手をギュッとして何かを伝えたそう



あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
まま…おなかいたいいたいなんでしょ…




あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
だからねんねしてほしいの…
 



怒られるとでも思ってるのか俯いてあなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんが言う


大森元貴
…え


それを丁度自室からでてきた元貴くんが聞いてしまう



あなた
(うわあ…)


迷惑を掛けたくなかった私からしたら状況は最悪


大森元貴
あなたお腹痛いの?


大森元貴
…そっか!女の子の日か








大森元貴
気付けなくてごめんね
 

あなた
いや、全然大丈夫!お昼ご飯作るから待ってて!


何とか取り繕ってみせる
お盆何も無い私とは違って仕事で忙しい元貴くんに家事をさせる訳にはいかない
 

大森元貴
どーん!


でもソファーから立ち上がろうとした私を優しく押し倒してソファーに戻される



それから優しく毛布をかけてくれる
 

大森元貴
お腹冷やしちゃだめだからね!





大森元貴
1ヶ月に1回のもの、辛いのは僕には分からないけど大事にしてね



元貴くんが右手で指をふたつ立てた
 

大森元貴
ハーブティー持ってくるから待ってて、あなたの赤ちゃんの名前(女の子)も一緒にお昼ご飯作ろう


あなたの赤ちゃんの名前(女の子)ちゃんの背中を押しながらキッチンへ去ってった2人を見ながら元貴くんの立てたあのピースサインの意味を考えていた





あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
ぱぱ、おなかいたい りゆう わかるの?


大森元貴
僕もいっぱい調べたんだよ




大森元貴
あれは女の子にしか来ない痛みだからね、


あなたの赤ちゃんの名前(女の子)
そーなんだね





ピースサインの意味考えてみてくださいね

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