Murder side
芥川襲撃後、俺は谷崎兄妹を抱え探偵社に戻った訳だが、うずまきでの仕事もあったのでうずまきへ向かった。
その際に太宰の野郎を連れて戻ったわけだが。
目の前でマフィアとか言われれば誰でも気になるだろうに。
取り敢えず手を動かし珈琲を容れる。
出来がった珈琲を太宰の目の前に出し、自分用の珈琲も作り始める。
太宰の珈琲とは違い、ストックしてるインスタントの珈琲の粉をお湯で溶かし、くるくるとスプーンで混ぜる。
うるさすぎるのでこの出来たて熱々の珈琲を顔面にぶん投げてやろうかと思う。
そうすると後が面倒だな。
思い出すのは、この世界で初めて寝た時。
珈琲を飲みつつ笑みを浮かべてこちらを見る太宰。
そう言って俺の珈琲を持ち、俺の口元へ運ぶ太宰。
突然の事で反撃が出来ず、カップの中にある珈琲を勢いのまま全て飲んでしまった。
突然の眠気。
ああ、彼奴睡眠薬入れやがったな。
そう思った瞬間、俺は意識を手放した。
その時は不思議と夢は見なかった。
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終わり方が雑な上に主出し失礼します(本当お前オイ)
えと……アンケートをですね、取りたくって。
一言に纏めるとですね、
主人公の紹介要りますか!?
つまり、Murder君のこの世界での設定要りますかって事です。
それのアンケートです。
それだけの為だけにこの時間取りました後宣伝(オイ)
ということで、回答お願いします。
アンケート
設定要る?
要る。
79%
要らん。
21%
投票数: 70票
あ、そしてですね、この前ゲ謎見に行きまして。
鬼太郎誕生ゲゲゲの謎ってやつですね。
見事に沼りました。
お願いします……ゲゲ郎とワンピースのクロスオーバーを……書かせて下さい…………(これは酷い)
後もう一つ(多い)
このアンケートの結果は、もう一つの小説の鬼滅の方にも参考にさせて頂きますので……
要るが多ければこっちのMurderさんの設定と、鬼滅の方で継続組の設定を書かせて頂きますので……
それでは〆で。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。