その後すぐにヴィラン専用病院へと移動させられ
私もその動向をすると頼み込み、共に同じ病院に入った
身体の1部を自ら抉ったとかで一時は命も危なかったとの事
長い手術が終わり、私の隣のベッドに移動してきた
最終決戦の間も、私は怪我が酷かった為Mr.コンプレスの監視役として刑務所の病院に共に入っている
もちろん拘束はされてるものの、
わざわざ私の隣に移動させてくれたのはおそらく公安…ホークスの気遣いかな
相変わらず軽い口ぶり
私はヒーローとして生きると決めた
信じてくれたホークスを、ヒーローを裏切りはしない
ふう、と一息をつき黙り込む彼
普段のエンターテイナーの彼と同一人物とは思えないほど静か
これが素なのかな
知らなかった
シーンと沈黙が続くけど、気まづいとかは全くなかった
とぼけた
カーテン越しに彼の姿がうっすら透けて見える
ギシッと布団が軋む音と、手錠が動く音が横から聞こえた
おそらく私に背中を向けなおしたのだろう
ピクっと肩が揺れたのが分かる
ここから先はMr.コンプレスには伝えるなと言われていたこと











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!