第24話

第17話
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2023/05/18 11:45 更新
3時間目はコナンが言っていた通り体育でサッカーだった
小林先生
快斗君は転入して来たばっかりでまだ体操服が無いから、体操服を買ってもらえるまでは私服で大丈夫だからね!
快斗
はーい!
先生からしばらくは私服でも良しという許しを得れた
小林先生
じゃあチーム分けをしましょう!
7人グループを作って下さい!
快斗
(7人か、このクラスは男女合わせて30人程度で今日は欠席者0って事は2人余る訳だな......)
キリが悪い人数なのは仕方がない、
文句があるなら校長に言えって話だ
快斗
(まぁ俺は別に余り者で良いんだけど、てか小学校のサッカーでも公式のルールの人数で試合するって律儀過ぎでしょ(笑))
とそんな事を快斗が考えて心の中で笑っていると、あっという間に自分以外の7人グループが出来た様だった
快斗
(予想通り、やっぱ俺余ったな、んじゃあ俺の他に余ったもう1人は誰かな〜......っと)
コナン
よぉ
快斗
オメーかよ!
コナン
反応が気に食わねぇな
快斗
いや普通に人気なんだと思って、まさか余り者になるとは、な
コナン
いや、まぁ人気者っつぅか
光彦
コナン君はスポーツ全般もの凄〜く!強いんですよ!
コナンの言葉を代弁する様に遮って話したのは、元太・歩美・灰原・他3人をチームにした光彦だった
光彦
前に普通にチームを組んでサッカーの試合をしたのですが、コナン君のいるチームが相手のチームに1点も入れさせない位圧勝だったんですよ!?
歩美
歩美達もコナン君と同じチームだったんだけどね、まぐれかな〜?って思って今度は負けた相手チームにコナン君を入れ替えて試合したの
元太
そしたら次はよぉ、前の試合では負けてた相手のチームが次は圧勝したんだぜ
光彦
その後もメンバー総入れ替えをしましたがやはりコナン君がいるチームが必ず圧勝する事が分かったんですよ
コナンは工藤新一の時からプロのサッカー選手にスカウトされたり、コナンの時には同じくサッカー選手であり灰原が好きな比護隆佑に上手いと言われた事もある程の腕前がある
灰原
だから、この子達が小林先生にどうしてもってお願いして江戸川君以外のクラスメイト対江戸川君の28対1の試合をしたのよ、そしたらあっという間に江戸川の1人勝ちだったわけ
元太
だからサッカーの試合の時は1回コナンがいない状態で試合してからコナン入れて試合してをずっと繰り返してたんだよな!
快斗
うわ、(コナン、大人げねぇ......)
あまりの大人げなさに快斗はコナンにジトーっとした目線を送る
コナン
んだよその目は......
光彦
そして快斗君には申し訳無いんですけど......
快斗
ん?
光彦
快斗君は今回コナン君のハンデになってもらいたいんです!
快斗
は?俺が?コナンのハンデに?
灰原
......
光彦の予想外の宣言に灰原は思わず顔を逸らす
快斗
(俺サッカー得意に見えねぇのかな?マジかぁ......(笑))
歩美
まだ私達は快斗君の事あまり知らないし、スポーツとかコナン君と双子だって言うしもしかしたら得意なのかもしれないけど、それでも!少しだけでもコナン君があまり全力を出せない様になってくれれば良いだけなの!
元太
俺達だってコナンに頼りっぱなしはダセェし、コナンには負けってもんを知ってもらいたいからな!
光彦
なので、お願いします!
良い事言ってそうで実際は自分達はコナン抜きで勝ちたいからハンデという名称で快斗はコナンと組んでコナンの足を引っ張って欲しいという悪質な内容だった
快斗
良いぜ(スゲー言われ様だな(笑)まぁ、甘く見られちゃあ、大人げねーけど程々にやりますか!)
試合前早々に心の中で舐めプ宣言した快斗は、コナンの方を向きニヤリと笑った
コナン
!......(了解)
快斗の笑みの意図を瞬時に理解した様で、快斗と同じくニヤリと笑った、
そしてここから光彦達の地獄は始まったのだった
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