3時間目はコナンが言っていた通り体育でサッカーだった
先生からしばらくは私服でも良しという許しを得れた
キリが悪い人数なのは仕方がない、
文句があるなら校長に言えって話だ
とそんな事を快斗が考えて心の中で笑っていると、あっという間に自分以外の7人グループが出来た様だった
コナンの言葉を代弁する様に遮って話したのは、元太・歩美・灰原・他3人をチームにした光彦だった
コナンは工藤新一の時からプロのサッカー選手にスカウトされたり、コナンの時には同じくサッカー選手であり灰原が好きな比護隆佑に上手いと言われた事もある程の腕前がある
あまりの大人げなさに快斗はコナンにジトーっとした目線を送る
光彦の予想外の宣言に灰原は思わず顔を逸らす
良い事言ってそうで実際は自分達はコナン抜きで勝ちたいからハンデという名称で快斗はコナンと組んでコナンの足を引っ張って欲しいという悪質な内容だった
試合前早々に心の中で舐めプ宣言した快斗は、コナンの方を向きニヤリと笑った
快斗の笑みの意図を瞬時に理解した様で、快斗と同じくニヤリと笑った、
そしてここから光彦達の地獄は始まったのだった
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切りまな板












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。