『……………』
🐰「………………」
はい、この状況を一気にまとめて話すとですね、今私はとてつもなく気まずい状況にあります☜
『ご…………』
🐰「…………ご?」
『ごぉ………』
🐰「ごぉ……?」
『ごめんなさいぃぃぃぃぃ!』
🐰「ぶはッ笑笑」
…………え?今この人笑った?お?( ˙-˙ )
🐰「もしかして、オンニって……笑笑」
🐰「”隣の楽屋”の人のこと?」
『え?』
私は急いで楽屋のネームの所を見に行く。
………ほんとだ
確かにオンニのネームの隣に”防弾少年団”とある。
私は のこのこ ともう一度楽屋へと戻ると
🐰「ね?そうだったでしょ?笑笑」
『はい………』
🐰「フフッ、君面白い笑笑 名前は?」
『あ、名前は……』
『あなたです』
🐰「あ〜!この子がッ!」
『……?』
🐰「実はさ、俺らのPDがあなたさんのペンで笑笑」
『あ、そうなんですか!光栄です!笑笑』
🐰「あ、そういや、今日歌うでしょ?頑張ってね」
そう言って満面の笑みのこの人。
きっと名前は じょんぐくさんであっているはず。
🐰「そういえば、僕のひょん達がRed Velvetのファンなんですよ笑笑」
『あぁ、そうなんですか笑笑』
あ、言い忘れたけど私達Red Velvetっていうグループで一応やらせてもらってます☜
すると、アイリンオンニが
🥀「あ、挨拶忘れてた!」
そういうと、みんなで挨拶をしてその日の楽屋は後にした。
あぁ、ここがオンニの楽屋だったのね☜
やっとオンニの楽屋だぁ!とか言って喜んでる私☜
『あんにょん!オンニ!』
🌸「あぁ!あなた!やっと会えた〜!」
そう言ってぎゅっとしてくれてる人は
テヨンオンニ。
テヨンオンニはみんな知っているかもしれないけれど、少女時代のテヨンさんだよッ☆☜え
🌸「んで?さっき隣で大変だったみたいだね?笑笑」
『そうそう!オンニ!私オンニのネームプレートがややこしいところにあって……笑笑』
🌸「あ〜、なんとなくよめたわ笑笑」
『そこは察しておいてくださいよ笑笑』
そんな会話をしてオンニの楽屋挨拶は終了。
みんな出演する人の挨拶をすませて、一応後は楽屋待機。
ちな、その頃のばんたんメンバーはというと
🐹「いや〜、あの子、すんごく可愛かったなぁ!笑笑」
🐥「あぁ、あなたさんですか?笑笑」
🐹「そうそう笑笑じみな!あの子みたいな子でしょ?」
🐥「ん〜、そうですね笑 僕、するぎさんと恋愛説濃厚って出てるじゃないですか?あれ、僕あなたさんペンなんですよ笑笑」
🐹「え〜、んじゃ、連絡先聞いたら?」
🐥「んー、恥ずかしいです笑笑」
🐹「や〜、じみな!そこでちゃんと聞くのがな!さんなむじゃなんだぞッ!」
🐥「そういってるけど、ひょんもね。」
🐹「んまぁ!僕のことは論外にして!笑笑」
🦄「やっぱりいのチームはみんな人気なんですね笑笑」
🦁「僕もあの子好きだよ〜笑笑あなたちゃん、ほんとになんか色々とかわいい笑笑」
🐥「だよね笑笑 ねッ、じょんぐが!あの子、どうだった?」
🐰「あぁ、あなたさんですか?そうですね……」
🐰「フフッ、あの子はなにか……惹かれるものがあるみたいです笑笑」
【メンバーの絵文字について】
ジン 🐹
ユンギ 🐭
ナムジュン 🐨
ホソク 🦄
ジミン 🐥
テヒョン 🦁
グク 🐰
next
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。