・成人済み
・プロヒーロー

あなたと爆豪は高校1年生の時に出会い、

爆豪からの猛烈なアプローチによって付き合うこととなった

そして現在、あなたと爆豪は爆豪の提案によって同居している

あなた｢私、今日早番だからもう行くね｣

爆豪｢･･･ん｣

あなた(最近爆豪くんが素っ気ないんだよな)

あなた｢･･･行ってきます。｣

爆豪｢･･･｣

ﾊﾞﾀﾝｯ

同居となると、1人の時間が減ってしまう

1人になりたくとも、中々難しい

そのため、爆豪もストレスが溜まってしまったのだろう

あなた(同居ってあんなに大変なんだなぁ、)

あなたはモヤモヤした気持ちを抱えながら、今日の仕事に手をつけた

帰り道

あなた(疲れた･･･早く帰って休もう、)

モブA｢ねぇねぇ、もしかしてあなたのヒーロー名？｣

あなた｢え！？あ、はい･･･。｣

あなたは帰宅途中に、男性2人に声をかけられた

モブB｢やっぱり！だから言ったろ！声掛けて正解だったな｣

モブA｢それな！｣

モブB｢ねえあなたのヒーロー名、今暇？｣

あなた｢今、帰宅中でして･･･｣

モブA｢暇ってこと？じゃあ俺達と遊ばね？｣

モブB｢気持ちいいことしようよ｣

モブA｢疲れも吹き飛ぶくらい、気持ちよくしてあげるよ｣

あなた｢え、いや、あの･･･｣

あなたは疲れているせいか、頭が回らず、マゴマゴしていると

片方の人に手首を掴まれた

あなた｢痛ｯ･･･｣

モブA｢いいからさっさと行くぞ｣

手首を掴んでいる人がホテルの方を指差し、

強引に連れていこうとする

すると、近くから怒鳴り声が聞こえ、誰かに抱きしめられた

爆豪｢おいテメェら、誰の女に手ぇ出してんだ？あ"？｣

モブ達｢大・爆・殺・神ダイナマイト！！？？｣

モブB｢し、失礼しましたｧｧｧｧｱｱｱｱ！！！｣

爆豪｢･･････ﾁｯ｣

あなた｢ば、爆豪くん、ありがとう。｣

爆豪｢･･･ﾁｯ･･･帰んぞ｣

あなた｢あ、うん･･･｣

あなた(爆豪くん、怒ってる･･･。どうしよう、)

爆豪とあなたは気まずい雰囲気の中、家へと帰って行った

ｶﾞﾁｬｯ

あなた｢ただいま･･･｣

あなたが靴を脱ぎ、リビングへと行くと、

途中で爆豪が目の前に立ち塞がり、あなたを壁へと追いやる

あなた｢ば、爆豪くん？私、手、洗いたいんだけd((ﾁｭｯ｣

あなた｢ん！！？｣

あなたが、そう言いかけると、突然爆豪にキスをされる

あなた｢ば･･･ばく、ごう、･･･くんｯ、｣

爆豪はどんどんヒートアップさせてゆく

あなた｢･･･んｯ･･･んぅ、や、やめｯ･･･｣

静かなリビングに、2人のリップ音が響く

呼吸をする暇も与えてくれず、次第に苦しくなってきた

あなたが爆豪の胸板をﾄﾞﾝﾄﾞﾝと叩き、何とか離してもらう

あなた｢ﾊｧ･･･ﾊｧ･･･、ば、爆豪、くん･･･急に、どうしたの･･･？｣

すると爆豪はあなたを優しく抱き寄せる

あなた｢ほんとにどうしたの？｣

爆豪｢･･････たら、･･･か？｣

爆豪は小さな声で何か言う

あなた｢？｣

爆豪｢お前は、男に襲われたら抵抗しないんか？｣

あなた｢へ？｣

爆豪｢さっきだってモブ共にホテルへ連れていかれるところだっただろ･･･｣

爆豪｢･･･あんま心配かけんなや｣

爆豪はさっきより抱き締める力を強くする

あなた｢心配かけてごめん。でも嬉しかった｣

爆豪｢は？｣

あなた｢だって爆豪くん最近素っ気ないから･･･てっきり私の事嫌いになったのかと･･･｣

爆豪｢ちげぇわ！それは･･･お前が可愛い過ぎるから･･･////｣

あなた｢じゃ、じゃあ、私の事嫌いになった訳じゃ･･･｣

爆豪｢絶対ない｣

爆豪｢俺がお前のこと嫌いになることなんざ、一生ねえわ｣

あなた｢そっかあ、･･･良かった･･･｣

爆豪｢あなた、｣

爆豪｢愛してる｣

あなた｢ｯ！！！////私も愛してる♡｣

あなたと爆豪はそっと口付けを交わした

お・ま・け

あなた｢爆豪くんさ、私が男の人たちに絡まれてた時、嫉妬してくれたの？｣

爆豪｢当たり前だろ。こちとらあなたに会いたくてずっと待ってたのによぉ、
他の野郎共と一緒にいるとこなんざ見たら嫉妬するに決まってんだろ｣

あなた｢爆豪くん･･･///大好き！！｣

爆豪｢俺は愛してるぜ｣

あなた｢ｯ〜ーー！！！////♡｣