目黒side
ダンスの振り付けを入れていて2時間くらいは
練習していた
振りが難しくて、ダイナミックに踊るものだったから
いつもより疲労感は半端ない
何時もは失敗する部分も改善してきた
いつも通りのメンバーの会話が1番リラックス出来る
環境だとつくづく思う
俺のスマホを持ってきてくれたラウから携帯を受け取り電話を取った
聞こえてきたのは泣き声のあなた
とりあえず落ち着かせようとしたら逆効果だったのか
更に泣き出してしまった、
俺の声が大きかったのかメンバーがぞろぞろと
集まってきた
俺らの関係を知っていて、病気のことも住んでいることも差別なく思ってくれるメンバーはやっぱり嬉しい
俺は急いで荷物を取って車に乗りあなたの元へ向かった。
何かあった時のためGPSを携帯に入れた。これは別に
ヤンデレとかじゃなく、普通に心配なんだ。倒れたり
してるかもしれないのだから
迎えに行ったら大学の花壇らしきところに膝を抱える
ように屈んでいた
あなたの口から出た予想外の言葉に驚いた
面倒臭いなら一緒に住まないよ。何年一緒にいると
思ってるの?俺はあなたの事がこの世界で誰よりも
好きなんだよ
なんて言葉は伝えてもきっと意味が無いだろう
ギュッと俺はあなたを抱いた
あなたにもわかりやすいように一言一言丁寧に伝える
わかんない顔してる、笑可愛いな笑
その笑顔が見れるなら
俺はどんなに大変な病と言われても、支援が大変と世間で嫌われることも少なくないとしても
俺は"あなた"と一緒に居れるなら何処でも
どんな状態でも好きだ
end:












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!